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この病気のQ&A : 10件
血管性浮腫
「血管性浮腫」とは、皮膚・粘膜が突然腫れたりむくんだりする病気です。皮膚のいたるところ、特にまぶた・唇・頬に多く症状が見られます。突然症状が現れますが、通常は数日で腫れがひき、痕を残さず正常な状態へ戻るのが特徴です。喉や口内などに症状が出ると、呼吸ができなくなる危険もあり、注意が必要な病気です。
手稲渓仁会病院 総合内科 アレルギー・膠原病内科 医長
中村 海人 監修
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病気について
血管性浮腫とはどのような病気ですか?
皮膚や粘膜に腫れやむくみ症状が突然現れる病気です。腫れやむくみは特にまぶた・唇・頬に多く見られます。
血管性浮腫の原因は何ですか?
遺伝性と後天性の2つに大別され、後天性の場合は薬やアレルギーなどのさまざまな刺激が原因となりますが、原因が不明瞭な場合もあります。
血管性浮腫の発症にストレスは関係しますか?
遺伝性血管性浮腫では、疲れやストレスがきっかけとなって発作が起こることがあります。
血管性浮腫と診断された場合、日常生活で気をつけることはありますか?
遺伝性血管性浮腫では、過度な疲れや精神的なストレスは避けるようにし、発作が起こった時にどのように対処するかを、あらかじめ担当医とよく相談しておきましょう。
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