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患者さんと直接向き合って診察をする時間が十分持てるように

群馬県

医療法人樹心会 角田病院

角田 祥之 院長

病院
100~300床
問診効率化
問診充実化
診療支援

ユビーAI問診導入の背景とは?

当初、医師事務作業補助者を採用し当院でも医師の働き方改革の実現を検討しておりました。しかしながら、我々が希望するような求職者からの応募は乏しく、医師事務作業補助者の採用は難航しました。そのため、医師、看護師、事務職員のマンパワーで問診業務を乗り切らざるをえない状態が続きました。

医師事務作業補助者の採用を進める一方、人材採用はコストがかさみ、かつ採用による利益が十分ではないので、採用と費用のかけかたのバランスも考慮する必要がありました。

また、医師事務作業補助者は経験や育成の必要があるため、即戦力化するのが困難であるという課題がありました。そのため「どうしたらよいものか?」と困っていた時に出会ったのがユビーAI問診です。

上記のような背景から、ユビーAI問診の導入検討にあたって期待していたのは、先述した医師の業務効率化を中心に3つの狙いがありました。

導入に期待していたこと①:業務効率化

1つ目の狙いは、業務効率化です。

医療現場にいる皆様ならご存知でしょうが、とにかく医療の現場は、事務作業が多いです。医師、看護師等の専門職が集中すべき事は、事務作業といったルーティンワークではなく、それぞれの専門業務だと考えています。

これまでは、患者様が紙問診を記載した内容に、看護師が紙に追記を行い、医師はその情報をもとにPCで0から電子カルテにタイピングするという形で運用しておりました。そのため、看護師が問診を行う時間がかかり患者様を長時間お待たせしてしまうことが多々認められました。また医師がPCで全てを記載するという時間、労力が発生しておりました。このような非効率な作業を改善したいと考えていました。

そして「こういった単純作業を効率化すれば、もっと患者様と時間をつかって話すことができるのに」という葛藤が常にありました。

我々医療従事者が患者様と向き合う時間をより割ける環境づくりをするという狙いがありました。

導入に期待していたこと②:職員の定着率向上

2つ目の狙いは、職員の定着率向上です。

医師を含めた職員の業務の効率化により、それぞれが専念するべき専門的な業務に取り組めるという、働きやすい環境づくりを進めることによって、定着率の向上が期待できるのではないかと考えていました。
健全な病院経営を実行する観点からも、働きやすい環境をつくることは、重要な取り組みの一つだと考えております。

導入に期待していたこと③:医師への病名辞書機能によるサポート

3つ目の狙いは、医師への参考病名のサポートです。

当院は、地域に根付いた病院であり、感冒等の一般的に遭遇する疾患が殆どですが、時に経験したことのないような疾患に遭遇することもあります。また総合病院とは異なり、様々な診療科の専門医が常時在籍している訳ではない状態です。そのため、ユビーAI問診で特殊な病気の病名辞書機能を医師のサポートとして活用して医師の負担を減らすことができると考えました。

専門書やインターネットを利用し調べることもできますが、患者の問診時にワンクリックで症状に関連する病気を調べることができるのは非常に有効だと考えました。

導入において苦労した点は?

特段苦労しませんでした。当院ではボトムアップの経営をこれまで志向してきたので、医療従事者が働きやすい環境を構築しようとなった時に、現場がスムーズに動ける環境がありました。

こういったサービスを導入するときはトップダウンの意思決定も重要ですが、現場が背景を理解できる環境を構築しておくことも非常に重要だと考えております。

導入して変わったことは?

当初に想定した効果は、十分に得られました。具体的には、問診記載時間が圧倒的に削減されました。それ以外にも想定していなかった副次的メリットも含めて3点あります。

1点目は、看護師と比べても遜色ない問診ができることです。
これまでは看護師が事前に患者への問診を行い、紙面だけでは聞けなかった内容を人力でフォローする必要がありました。しかしユビーAI問診を導入した結果、看護師が問診をせずとも、看護師によるもの以上の問診を作成できるようになりました。

2点目は、医師が記載するカルテの充実です。
これまでは紙に記載されている内容から最低限の内容を電子カルテへと記載していたため、電子カルテへの記載量は紙問診より少なくなっていました。しかし、ユビーAI問診の導入により既往歴や細かい症状をそのまま電子カルテにコピーできるようになったため、自然と医師の記載量は増え、電子カルテ記載内容の標準化が進みました。

最後に3点目は、医師が患者さんと向き合って、直接診察をする時間が十分に持てるようになったのが、何よりも良かったと思います。
日々多くの患者さんが来られる中で、決められた時間内に診察を終えなくてはいけなかったり、PCへの大量の記載をしなければいけないというプレッシャーがあり、これまでは十分な時間を一人ひとりの患者さんと持つことが困難な状況でした。それが導入後はカルテを記載する時間が削減されたため、十分な時間をもって患者さんと向き合えるようになりました。

医療法人樹心会 角田病院
〒370-1133 群馬県佐波郡玉村町上新田675-4
http://www.tsunoda.or.jp/


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