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残業時間30分減!予約から問診回答までのスムーズなオペレーションを実現し患者様もスタッフもハッピーな運用に

大阪府大阪市西区

リベ大総合クリニック

大岩 祐介 院長

クリニック
100床未満
患者待ち時間削減
来院前問診
医師の業務効率化
看護師の業務効率化
患者満足度向上
患者待ち時間削減

<クリニック概要>

  • ■大阪府大阪市西区
  • ■総合診療・健康診断、胃カメラ・大腸カメラ検査、オンライン保険診療
  • ■システム導入状況:
    • ・WEB問診:ユビーAI問診(Ubie株式会社)
    • ・電子カルテ :エムスリーデジカル(エムスリーデジカル株式会社)
    • ・予約システム:デジスマ診療(エムスリーデジカル株式会社)

<ユビーAI問診の導入背景>

当院を開業する際、予約から受付、診察、会計までのオペレーションをスムーズに組めないかと考えていました。そこで「まずは何かサービスを試してみたい」と思い、AI問診ができるユビーAI問診を導入しました。
実際に利用を進めるなかで、ユビーAI問診は当院のオペレーションにマッチしていると感じ、利用を続けています。

<ユビーAI問診 導入時の期待>

ユビーAI問診の導入時には、以下を期待していました。

①予約から問診回答までの導線を設計

予約から問診回答まで、ほかのサービスと組み合わせて一連の導線が設計できることを期待していました。現在は、予約の受け付けはデジスマ診療でおこない、そのあとに患者様への問診をユビーAI問診でおこなう導線ができています。来院後の待ち時間も少なく、1日に40〜50人ほどの患者様がいらしてもほぼ待ち時間はありません。

②患者の問診と電子カルテへの連携

診察中や診察後に電子カルテに0から記入することが通常ですが、時間がなく入力を後回しにし昼休みや1日の診療終わりに入力することがあり、残業を増やす要因となっていました。しかしユビーAI問診では患者の診察をする前に事前に問診結果を電子カルテにコピーしておくことで8割完成しています。診察中に聴取したことを追記することで電子カルテ入力が完了するため業務時間の短縮に繋がり、患者さんと向き合う時間に費やすことができるようになりました。

<ユビーAI問診 導入前の懸念>

ユビーAI問診の導入を検討していた際、デジスマ診療(予約システム)やm3デジカル(電子カルテ)の利用が決まっていました。そのため、ユビーAI問診とその他のシステムとの接続が懸念でしたが、特に手間は発生しませんでした。
ホームページに設置したユビーAI問診のバナーに加え、デジスマ診療にもアプリが入っていたため、ユビーAI問診への接続は問題ない状況です。

<ユビーAI問診の導入効果>

診察から会計までがスムーズという口コミが増加した

Googleの口コミでも「診察から会計までがスピーディーだ」という声をいただいています。
患者様のコメントには、「事前に問診や保険証、引き落としカードの登録を済ませておいたおかげもあってか、ものすごくスムーズに受診できました。」というお声もありました。

リベシティというオンラインコミュニティの患者様が好意的に当院を選んでくれる事情もあり、現状Googleの口コミは4.9と高評価です。その結果、SEO対策やMEO対策にも繋がり、良い効果が出ています。
口コミへの書き込みではなく直接お声掛けをしてくださる患者様もいらっしゃいますが、導入当初こそ「面倒くさい」というお声が2、3件あったものの、現在ではそういったネガティブなご意見はいただいていません。また、発熱外来で初めて来院する患者様も多くいらっしゃいますが、そういった方々からも大変だったという声はありませんでした。

スタッフの追加問診や医師が電子カルテを0から入力する手間が省けた

患者様への問診は、事前にユビーAI問診に入力いただくようにお願いしています。
スタッフが追加で問診する手間が省けているのに加え、スタッフが手間をかけずとも電子カルテが完成するようになりました。その結果クリニック全体での残業時間は30分ほど短縮することができスタッフも医師も働きやすい環境となっています。

<最後に>

当院は、プライマリーケアとして受診いただける病院をコンセプトにしています。
日本の病院は専門別に分かれていて、「どの科を受診したら良いか分からない」と患者様が迷われることも多いです。そこでまずは当院を受診いただき、当院だけで解決できない場合には専門の先生をご紹介する仕組み作りをおこなっています。

また、当院では、予約から問診回答までの導線を改善することで患者さまのご負担を軽減することはもちろん、スタッフの働きやすさも向上させることで、患者様とスタッフのどちらもハッピーであれる運用を目標としています。

今後は集客と認知度を向上させるためのマーケティング領域にも力を入れていきつつ、オンラインを活用した仕組みを生かしながら、地域の患者様のお役に立てる病院を目指していきます。

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