
もらった検査結果の紙はどうとっておく?保管のしかたと次の受診での見せ方
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この記事の答え
病院や健診でもらった検査結果の紙は、1か所にまとめ、日付順に並べてとっておくと、次の受診や別の病院で見せるときに探しやすくなります。 健診の結果は、年ごとに比べられるように毎年保存しておくことがすすめられています(全国健康保険協会「検査項目一覧表(解説付き)」)。病院でもらう血液検査などの結果も、同じように残しておけます。
保管のしかた
やること | 具体的には |
|---|---|
1か所にまとめる | クリアファイルやバインダーなど1冊に入れる。健診の結果も同じ場所に |
日付順に並べる | 新しいものを上にするなど、順番を決めておく |
どこの・いつの結果か分かるようにする | 病院名・診療科・検査日が書かれているか確かめ、なければ書き足す |
控えを残す | 原本を渡してしまわないよう、コピーを取るかスマートフォンで撮影しておく |
- 健康診断などの結果は、健康手帳にとじて保存するなどの方法もあります。健康手帳は、厚生労働省の「健康手帳」のページから、ダウンロードできるようになっています
- スマートフォンで撮影した控えは個人情報です。端末のロックなど、管理に気をつけましょう
- 家族が管理する場合は、置き場所を家族で共有しておくと、付き添いのときにも慌てません
病院やマイナポータルの記録だけに頼らない
もらった検査結果の紙は、病院やマイナポータルの記録とは別に手元に残しておくと、自分で見返したり見せたりしやすくなります。
- 病院は、カルテを診療が完結した日から少なくとも5年間、それ以外の診療の記録を少なくとも3年間、保存しなければならないと決められています(e-Gov法令検索「保険医療機関及び保険医療養担当規則」第9条・2026年10月時点)。決まっているのは最低限の期間です。それ以上残しているかは、病院に確かめる方法があります
- マイナポータルで見られる健診結果は過去5回分で、毎年度1回受けていれば5年分です(デジタル庁「マイナポータル よくある質問 No.4890」・2024年2月更新)
- マイナポータルの「診療・薬剤情報」で見られるのは、薬と、受けた診療行為などの情報です。薬は、診療・調剤報酬明細書(レセプト)に載ったすべての薬で、手術や処置で使われた薬も含みます(デジタル庁「マイナポータル よくある質問 No.6233」・2022年9月公開)
次の受診・転院で見せる
同じ病院の次の受診では、健診の結果など、その病院にない結果や、前回からの変化を聞きたい結果に付箋をつけておくと、診察の時間に見せやすくなります。
別の病院に初めてかかるときは、どれが関係するか分からなければ、手元の検査結果をファイルごと持っていき、診察で見せる方法があります。持ち物は病院ごとに違うので、かかる病院の案内をご確認ください。
画像の検査(レントゲンなど)は、CDやフィルムで渡されることがあり、持ち物に挙げている病院もあります。
- 例:初診の持ち物(お持ちの方)として、お薬手帳などとあわせて「検査結果(CD-R・フィルム)」を挙げている病院があります(国立病院機構 相模原病院「初診のご案内」)
- 例:紹介状とあわせて、レントゲンCD・フィルム・お薬手帳などを持ってくるよう案内している病院もあります(国立国際医療センター「初診の方へ」)
☐ 見せたい結果に付箋をつけた
☐ 渡す場合に備えてコピーを取った(原本は手元に残す)
マイナ保険証で受付をし、情報の提供に同意すると、過去に処方された薬や特定健診などの情報が医師・薬剤師に共有されます。あわせて、検査結果の紙も持っていくと安心です。
手元にない結果は、検査を受けた病院に相談する方法があります。取り寄せ方は「他の病院の検査結果・画像の持っていき方」で扱います。
命に関わるおそれがあるときは、救急車(119番)を呼ぶことができます。呼ぶか迷うときは、救急安心センター(#7119。実施地域のみ)や、子どもの場合は子ども医療電話相談(#8000)に相談できます。
参考にした資料
記事の数字と条件は、次の公的な資料で確かめています。
- 全国健康保険協会「検査項目一覧表(解説付き)」(2026年9月確認)
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/health_promotion/after/001/001/index.html - 厚生労働省「健康手帳」(2026年9月確認)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000190984.html - e-Gov法令検索「保険医療機関及び保険医療養担当規則」(2026年10月確認)
https://laws.e-gov.go.jp/law/332M50000100015 - デジタル庁「マイナポータル よくある質問 No.4890」(2026年10月確認)
https://faq.myna.go.jp/faq/show/4890?category_id=316&site_domain=default - デジタル庁「マイナポータル よくある質問 No.6233」(2026年10月確認)
https://faq.myna.go.jp/faq/show/6233?category_id=18&site_domain=default - 国立病院機構 相模原病院「初診のご案内」(2026年9月確認)
https://sagamihara.hosp.go.jp/jyushin/shoshin.html - 国立国際医療センター「初診の方へ」(2026年9月確認)
https://www.hosp.jihs.go.jp/outpatient/020/index.html - 厚生労働省「マイナンバーカードの健康保険証利用のメリット」(2026年9月確認)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22682.html
記事の内容は、最終更新日の時点の制度にもとづいています。制度の改定により、最新の内容と異なる場合があります。本ページは公的制度の一般的な情報です。金額・要件は加入している健康保険・自治体・所得によって異なります。必ず各窓口にご確認ください。本ページは診断・治療の代替ではありません。
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