
病院・入院の持ち物リスト|初診・入院に何を持っていく?
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この記事の答え
初診でも入院でも、受付で出すのはマイナ保険証か資格確認書(加入している健康保険から届く書類)です。あわせて、お薬手帳と、子どもの医療費助成などの医療証(受けている人)も用意しておくと安心です。 それ以外の持ち物は病院ごとに違うので、かかる病院の案内をご確認いただくのがベストです。 1. まず用意するもの(受付で出す証・お薬手帳・医療証)をそろえる 2. かかる病院の案内を見て、足りないものを足す
初診・入院で、まず用意するもの
☐ マイナ保険証(持っていない人は、加入している健康保険から届いた資格確認書)
☐ お薬手帳(紙の手帳か、スマートフォンアプリの電子版)
☐ 医療証(子どもの医療費助成などを受けている人)
- 今は従来の保険証は使えません。保険証の有効期限は2025年12月1日で切れました。期限切れの保険証でも受診できるようにしていた対応も、2026年7月31日で終わっています(厚生労働省「医療機関・薬局では、マイナ保険証か資格確認書をご提示ください」)
- お薬手帳は飲んでいる薬を記録する手帳です
初診で紹介状を求める病院もあります。例えば国立成育医療研究センターでは、紹介状を手元に用意してから初診の予約をします。
入院のとき、病院ごとに違うもの
入院が決まったら、入院する病院の案内(入院のしおりなど)をご確認ください。
例1:
- 手続きの書類:入院申込書、医療証(持っている人)、診察券、事前に渡された検査・手術の同意書など
- 身の回りの物:パジャマ・下着、タオル、かかとのある室内履き(スリッパは転倒の危険があるため避ける)、割れにくいコップ、洗面用具など
- 薬:飲み薬だけでなく目薬・吸入薬・貼り薬も、お薬手帳や薬の説明書と一緒に持っていく
- 入れ歯・眼鏡・補聴器を使う人は、本体とケース
- 持ち込まないもの:ナイフ・はさみ・ライターなどの危険物、貴重品や多額の現金
例2:
- 印鑑
- 介護保険の被保険者証(持っている人)
- 持ち物にはすべて名前を書く
パジャマやタオルなどを有料でレンタルできる病院もあります。
子ども・高齢者の場合
子ども:例えば国立成育医療研究センターでは、外来の初診に乳幼児医療などの医療証(受けている人)を持っていきます。小児科にかかる場合は、母子健康手帳(持っている人)も持っていきます。同センターでは、入院のときも、予防接種歴などの確認のため母子健康手帳を持っていきます。同センターの入院の持ち物の例は、すべりにくい上履き、歯みがきセット、前開きのパジャマ、おむつ(必要な人)などです。
高齢の家族:カードでの受診が難しい人は、マイナ保険証を持っていても、加入している健康保険に申請すると資格確認書を受け取れます。親族などの法定代理人や、介助者などが代わりに申請することも認められています(厚生労働省「医療機関・薬局では、マイナ保険証か資格確認書をご提示ください」)。
ここに注意
- 「資格情報のお知らせ」だけでは、受診に使えません。 マイナ保険証で資格を確認できなかったときに、マイナンバーカードと一緒に見せる紙です(紙に印刷されたものを見せます。マイナポータルの資格情報画面をカードと一緒に見せる方法もあります)。資格確認書とは別のものです。手元の紙に「資格確認書」と書かれているか確かめておくと安心です
- スマートフォンのマイナ保険証は、使える施設か受診前に確かめましょう。 2025年9月19日から、準備が整った施設で順次使えるようになりました。未対応の施設もあるので、カードも持っていくと安心です
- マイナンバーカードの電子証明書(カードに入っている証明書。有効期限は5年で、カード本体の期限とは別です)の期限が切れても、切れてから3か月間は、カード(実物)をマイナ保険証として使えます。 スマートフォン版は使えなくなるので、自治体の窓口で早めに更新しましょう
命に関わるおそれがあるときは、救急車(119番)を呼ぶことができます。呼ぶか迷うときは、救急安心センター(#7119。実施地域のみ)や、子どもの場合は子ども医療電話相談(#8000)に相談できます。
参考にした資料
記事の数字と条件は、次の公的な資料で確かめています。
- 厚生労働省「資格確認方法について」(2026年9月確認)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_50657.html - 厚生労働省「医療機関・薬局では、マイナ保険証か資格確認書をご提示ください」(2026年9月確認)
https://www.mhlw.go.jp/stf/web_magazine/closeup/50.html - 厚生労働省「電子版お薬手帳」(2026年9月確認)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/e-okusuritecho.html - 国立成育医療研究センター「外来診療の流れ」(2026年9月確認)
https://www.ncchd.go.jp/hospital/outpatient/nagare.html - 国立成育医療研究センター「入院の流れ」(2026年9月確認)
https://www.ncchd.go.jp/hospital/inpatient/annai.html - 東京都立駒込病院「持ち物について」(2026年9月確認)
https://www.tmhp.jp/komagome/inpatient/hospitalization/nyuin_mochimono.html - 東京都立墨東病院「入院前の準備」(2026年9月確認)
https://www.tmhp.jp/bokutoh/inpatient/preparation.html
記事の内容は、最終更新日の時点の制度にもとづいています。制度の改定により、最新の内容と異なる場合があります。本ページは公的制度の一般的な情報です。金額・要件は加入している健康保険・自治体・所得によって異なります。必ず各窓口にご確認ください。本ページは診断・治療の代替ではありません。
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