重篤とは?薬の説明書の「重篤な副作用」の意味

重篤とは?薬の説明書の「重篤な副作用」の意味

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この記事の答え

重篤(じゅうとく)とは、病状などがとても重いことを表す医療の言葉です。患者さんへの説明では「とても重い」などと言い換えることが勧められています(国立国語研究所「『病院の言葉』を分かりやすくする提案」)。

「重篤な副作用」とは?薬の説明で出てきたら

「重篤な副作用」は、「とても重い副作用」という意味です。薬の説明の紙では、「重大な副作用」と書かれていることもあります。

病院で処方される薬の一部には、重い副作用を早く見つけるための注意をわかりやすくまとめた「患者向医薬品ガイド」があり、PMDA(医薬品医療機器総合機構)のウェブサイトで薬の名前から探して読めます(医薬品医療機器総合機構「患者向医薬品ガイド」)。

重い副作用かもしれないと感じたら

薬を使っていて、重い副作用かもしれないと感じたら、すぐに医師や薬剤師に相談できます。どのくらい重いのか、命に関わるのかが分からないときは、医師や薬剤師に聞き返してかまいません。

薬を正しく使っていたのに、副作用で重い健康被害が出たときのために、医療費などを給付する公的な制度「医薬品副作用被害救済制度」があります。病院で処方された薬だけでなく、薬局やドラッグストアで買った薬も含まれます。ただし、対象になるには条件があり、対象外の薬もあります(医薬品医療機器総合機構「医薬品副作用被害救済制度に関する業務」)。

「重篤」について、押さえておきたいポイント

救済制度の対象は、薬の紙の「重篤」「重大」という言葉とは別に、入院治療が必要な程度の病気などの基準で決まります。

病気のほかには、日常生活が著しく制限される程度の障害と、死亡が対象です。

> あわせて読む:飲んでいる薬はどう伝える?

参考にした資料

記事の数字と条件は、次の公的な資料で確かめています。

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この記事の作り方について

医師の監修を付けない理由と、公的な資料で正確さを守る3段階の確認について公開しています。

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