
電子処方箋とは?受付で何を選び、どう受け取る?
公開日 最終更新日
この記事の答え
電子処方箋とは、これまで紙で渡されていた処方箋を、電子のデータにしたものです。電子処方箋になっても、お薬手帳は引き続き必要です。市販薬の情報は、電子処方箋のしくみには登録されないためです。
受付で何を選ぶ?
マイナ保険証で受付をするときは、顔認証付きカードリーダーの画面で、処方箋を電子にするか紙にするかを選びます。資格確認書で受診したときは、診察のときに、電子処方箋を希望すると医師に伝えます。
電子処方箋に対応した医療機関でも、紙の処方箋を選べます。
薬局ではどう受け取る?
薬局では、マイナ保険証か、控えに書かれた引換番号で受け取ります。処方箋の代わりに渡される「処方内容(控え)」に、6桁の「引換番号」が書かれています。
- マイナ保険証で受け取るとき:薬局のカードリーダーで「電子処方箋」を選びます。控えを持っていく必要はありません
- 資格確認書で受け取るとき:控えを窓口に出し、引換番号を伝えます
受け取れるのは電子処方箋に対応した薬局なので、行く薬局は対応しているところから選びます。対応した医療機関・薬局は、厚生労働省のウェブサイトの一覧や地図で調べられます(厚生労働省「電子処方せん対応の医療機関・薬局についてのお知らせ」)。
「電子処方箋」について、押さえておきたいポイント
「処方内容(控え)」は処方箋ではなく、処方内容や引換番号を確かめるための紙です。
電子処方箋の有効期限は、紙の処方箋と同じく、原則として出された日を含めて4日間です。
2026年10月時点の情報です(厚生労働省「電子処方せん(国民向け)」)。
あわせて読む:処方箋とは?有効期限は何日?/飲んでいる薬はどう伝える?
参考にした資料
記事の数字と条件は、次の公的な資料で確かめています。
- 厚生労働省「電子処方せん(国民向け)」(2026年10月確認)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/denshishohousen_kokumin.html - 厚生労働省「電子処方せん対応の医療機関・薬局についてのお知らせ」(2026年10月確認)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/denshishohousen_taioushisetsu.html
記事の内容は、最終更新日の時点の制度にもとづいています。制度の改定により、最新の内容と異なる場合があります。本ページは公的制度の一般的な情報です。金額・要件は加入している健康保険・自治体・所得によって異なります。必ず各窓口にご確認ください。本ページは診断・治療の代替ではありません。
この記事の作り方について
医師の監修を付けない理由と、公的な資料で正確さを守る3段階の確認について公開しています。
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