高校生や大学生が受診する場合、自己負担は何割ですか?
原則として大人と同じ3割ですが、市区町村によっては、子どもの医療費負担を軽減するための制度を設けている場合があります。
高校生や大学生が病院で診察を受ける場合の自己負担は、原則として大人と同じ3割です。ただし、市区町村によっては、子どもの医療費負担を軽減するための「子ども医療費助成制度」を設けています。
この制度の対象年齢は自治体によって異なり、「18歳年度末(高校卒業)まで」や、それ以上の年齢まで助成が受けられる場合もあります。お住まいの地域の制度を確認し、医療証の交付を受けていれば、窓口での自己負担が無料になったり、少額で済んだりします。
東日本橋内科クリニック 一般内科
平松 由布季 監修
(参考文献)
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