診療ガイドラインとは?主治医の提案と違うときは

診療ガイドラインとは?主治医の提案と違うときは

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この記事の答え

診療ガイドラインとは、研究の結果(エビデンス)などをもとに、病気の検査や治療で最適と考えられる方法を「推奨」として示した文書です。法律のような決まりではなく、治療を決めるときの判断材料の一つとされています。

患者向けの解説はある?

診療ガイドラインの中には、患者さんやご家族など医療者でない人に向けて、内容をわかりやすく説明した「ガイドライン解説」が作られているものがあります。原則として元のガイドラインと同じ学会などが、その内容をもとに、できるだけ研究の結果に基づいて作ります。

ガイドライン解説は、「Mindsガイドラインライブラリ」の「ガイドラインを探す」から探せます(日本医療機能評価機構 Mindsガイドラインライブラリ「診療ガイドラインとは」)。ただし、掲載されているのは一部です。見つからないときは、患者向けの資料があるか主治医に尋ねる方法もあります。

主治医の提案がガイドラインと違うときは、どうする?

「ガイドラインとは違う方法を勧める理由を教えてください」のように、主治医に理由を尋ねてかまいません。最終的な判断は、患者さんと主治医が一緒に行うものとされています。

「診療ガイドライン」について、押さえておきたいポイント

診療ガイドラインは、すべての患者さんに同じ治療を勧めるものではありません。

示されているのは一般的な診療の方法です。年齢や体力、本人の希望などによって、別の方法のほうが望ましい場合もあります(国立国語研究所「『病院の言葉』を分かりやすくする提案」)。

> あわせて読む:医師の言う「エビデンス」とは?

参考にした資料

記事の数字と条件は、次の公的な資料で確かめています。

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