紹介受診重点医療機関・特定機能病院とは?違いと調べ方

紹介受診重点医療機関・特定機能病院とは?違いと調べ方

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この記事の答え

紹介受診重点医療機関とは、かかりつけ医などからの紹介状を持って受診することに重点をおいた医療機関です。特定機能病院とは、高度の医療を行う能力などを備えた病院として国が承認した病院で、大学病院などが当たります。

特定機能病院とは、何が違う?

違いは、だれが決めるかと、何のためのしくみかです。

  • 特定機能病院:病院ごとに国(厚生労働大臣)が承認します。高度の医療のほか、高度な医療技術の開発・評価や、医療者の研修も担います
  • 紹介受診重点医療機関:医療機関からの外来の状況の報告をもとに、地域で話し合ったうえで、都道府県が公表します。医療機関どうしで外来の役割を分け、適切な検査や治療をよりスムーズに受けられるようにするためのしくみです

1つの病院が、両方に当たることもあります。

かかる病院が当たるか、どう調べる?

特定機能病院は、承認を受けている病院の一覧が厚生労働省のウェブサイトに載っています(厚生労働省「特定機能病院について」)。

紹介受診重点医療機関は、厚生労働省も都道府県ごとのリストを載せていますが、最新の情報は各都道府県のホームページで確かめるよう案内されています(厚生労働省「紹介受診重点医療機関」)。

特定機能病院は国(厚生労働大臣)が承認し、厚生労働省の一覧で調べられる。紹介受診重点医療機関は都道府県が公表し、各都道府県のホームページで調べられる。両方に当たる病院もある。紹介状がなくてもかかれるが、特別の料金がかかることがある

「紹介受診重点医療機関」について、押さえておきたいポイント

紹介受診重点医療機関には、紹介状がなくてもかかれます。

ただし、紹介状なしで受診すると、窓口で払う自己負担とは別に「特別の料金」がかかることがあります。特定機能病院でも同じです。金額や、かからない場合は、「紹介状なしで大病院にかかるといくら?」にまとめています。

> あわせて読む:紹介状なしで大病院にかかるといくら?/病院と診療所の違いは?

参考にした資料

記事の数字と条件は、次の公的な資料で確かめています。

記事の内容は、最終更新日の時点の制度にもとづいています。制度の改定により、最新の内容と異なる場合があります。本ページは公的制度の一般的な情報です。金額・要件は加入している健康保険・自治体・所得によって異なります。必ず各窓口にご確認ください。本ページは診断・治療の代替ではありません。

この記事の作り方について

医師の監修を付けない理由と、公的な資料で正確さを守る3段階の確認について公開しています。

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