
入院診療計画書とは?クリニカルパスとの違い
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この記事の答え
入院診療計画書とは、入院したときに病院から渡される、病名や症状、入院中の検査・手術の日程や治療の計画、入院の見込みの期間などをまとめた書面です。患者さんや家族に渡して説明することが、法律で病院に求められています(e-Gov法令検索「医療法」)。
いつ渡される?署名は要る?
入院した日から7日以内に、説明とともに渡されることになっています。入院前の外来で渡されることや、子どもなどの場合に家族に渡されることもあります。
令和8年6月から、ごく短い入院(2日以内の見込みなど)では口頭の説明だけで渡されないこともあり、計画書への医師や患者さんやご家族の署名は不要になりました(厚生労働省「令和8年度診療報酬改定について」)。
もらったら、どこを見る?
国の示す様式の注では、病名は「現時点で考えられるもの」で、検査が進むと変わりうるとされています。入院期間も「現時点で予想されるもの」です。
クリニカルパスとは?計画書とどう違う?
クリニカルパスとは、入院から退院までに、いつどんな検査や治療をするかをまとめた予定表で、「クリティカルパス」や病院独自の名前で呼ばれることもあります。入院診療計画書は、法律で病院に交付と説明が求められている書面です。この予定表の形で計画書を渡す病院もあります。
「入院診療計画書」と「クリニカルパス」について、押さえておきたいポイント
予定表と違うことがあったり、疑問があったりしたら、医師や看護師に知らせてかまいません。
医師や看護師も同じような表を見ながら治療を進めています。
> あわせて読む:入院が決まったら何をする?
参考にした資料
記事の数字と条件は、次の公的な資料で確かめています。
- e-Gov法令検索「医療法」(2026年10月確認)
https://laws.e-gov.go.jp/law/323AC0000000205 - 厚生労働省「令和8年度診療報酬改定について」(2026年10月確認)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67729.html - 国立国語研究所「『病院の言葉』を分かりやすくする提案」(2026年10月確認)
https://www2.ninjal.ac.jp/byoin/teian/ruikeibetu/teiango/teiango-ruikei-c/clinicalpath.html
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