初診と再診の違いは?いつ初診に戻る?

初診と再診の違いは?いつ初診に戻る?

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この記事の答え

初診(しょしん)とは、ある病気やけがについて、その医療機関で初めて医師の診察を受けることです。同じ病気やけがで、同じ医療機関に2回目以降にかかることを再診(さいしん)といいます。体の不調で診てもらい、診察の結果、病気が見つからなかった場合も初診にあたります。

どこで使われる言葉?

初診と再診は、医療機関が診療の料金を計算するときの決まり(診療報酬)で使われる区分です。どちらにあたるかで、窓口で払う金額も変わります。

1か月以上あいたら、初診に戻る?

料金の決まりでは、自分の判断で通院をやめて1か月以上たってから同じ医療機関にかかると、前と同じ病気や症状でも初診として扱われます(厚生労働省「令和8年度診療報酬改定について」)。

ただし、慢性の病気などで、明らかに同じ病気と考えられる場合は、1か月以上あいても初診には戻りません。

別の病気や、別の科でかかったときは?

病気が治って通院が終わった後に、別の病気で同じ医療機関にかかると、新しい病気についての初診にあたるのがふつうです。

一方、ひとつの病気で通っている間に別の病気でも診てもらった場合は、別の科でも、改めて初診にはなりません。ただし、同じ日に別の病気で別の科に初めてかかったときは、扱いが変わることがあります。

初診か再診かの流れ図。前と同じ病気で、自分の判断で通院をやめて1か月以上たてば初診、そうでなければ再診。別の病気では、前の病気の通院が終わっていれば初診にあたるのがふつうで、通院中なら改めて初診にはならない

「初診・再診」について、押さえておきたいポイント

初診か再診かは、その医療機関に初めて行くかどうかだけでは決まりません。

通院を続けているあいだは別の病気でも原則として初診にならず、自分の判断で通院をやめて1か月以上あくと、同じ病気でも初診になることがあります。

> あわせて読む:診察の前に何をメモする?/診療明細書とは?

参考にした資料

記事の数字と条件は、次の公的な資料で確かめています。

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