ノルゲストレル・エチニルエストラジオール(プラノバールⓇ)の服用で吐き気があり、やめたい場合はどうすればよいですか?
吐き気止めの併用、あるいは薬を中止することになります。主治医と相談して決めると良いでしょう。
プラノバールⓇの服用に伴い吐き気がある場合、主な対処法は以下の通りです。
制吐剤(吐き気止め)の併用
通常、プラノバールⓇの服用は一時的であり、制吐剤を併用して内服を継続することも可能です。
内服の中止
症状が強い場合には内服を中止することもできますが、その場合には内服に伴う効果も期待することができない可能性があります。
公開日:
最終更新日:
成育医療研究センター 産婦人科 共同研究員
藤井 達也 監修
(参考文献)
Martin Torp Rahbek et al. Analysis of Antiemetic Use After Initiation of Hormone Therapy. JAMA Netw Open. 2022, 5, p.5.
.“プラノバール配合錠”.PMDA.https://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2482005F1041_3_10/,(参照 2024-01-30).
日本産科婦人科学会.“産婦人科診療ガイドライン―婦人科外来編2020”..https://www.jsog.or.jp/activity/pdf/gl_fujinka_2020.pdf,(参照 2024-01-30).
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