病的近視
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監修医師
オキュロフェイシャルクリニック大阪 院長
三村 真士
病的近視について症状検索エンジン「ユビー」でわかること
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病的近視とは
近視になると、遠くの物がぼやけて見えます。病的近視は、このような近視の中でも、眼底に特有の変化を生じたものを言います。見たい部分がぼやけて見える、見たい部分が歪んで見える、見たい部分が欠けて見える、黒い点や虫のような影が飛んで見えたり、視野の一部に光が走る等の症状が認められることがあります。
関連症状
次の症状などが特徴として見られます。
進行後のリスク
一般的な近視は、眼鏡やコンタクトレンズで矯正すれば、よく見えるようになります。しかし、病的近視の場合は、眼底などに様々な病的変化が生じているため矯正をしても視力がでづらいです。また、病的近視では網膜や視神経に大きな負担がかかることから、ひどくなると失明する可能性があります。
対処法
病的近視を根治的に治す方法は現在のところありませんが、病的近視で起こる眼底の変化に対してはいくつかの治療法があり、視覚の維持、もしくは改善を目指すことができます。
予防法としては、一般的な近視の進行をできるだけ抑えることが必要となります。
子どものころから近視が強い、強度の近視がある、20代後半を過ぎても近視が進行している等の場合には、病的近視に進行するリスクが高いので、自覚症状がなくても1年に1度は眼科を受診することが勧められます。
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監修医師
オキュロフェイシャルクリニック大阪 院長
三村 真士
診療科・専門領域
- 眼科
【経歴】
2002年 大阪医科大学卒後、同大学眼科に所属し、眼科/眼形成再建外科専門医を志す
2007年 眼科専門医取得、大阪回生病院にて眼形成再建外科外来開設
2014年 大阪医科大学眼科/助教
2015年 カリフォルニア州立大学サンディエゴ校 眼科/眼形成再建外科 国際フェロー
2020年 大阪医科大学眼科/講師准
2021年 兵庫医科大学眼科/非常勤講師、東邦大学医療センター佐倉病院/非常勤講師
2022年 眼形成再建外科専門:オキュロフェイシャルクリニック大阪院長
監修医師詳細