横になった時に鼻水がのどに垂れこむ
という症状の原因と、関連する病気をAIで無料チェック
更新日:2024/04/16
「横になった時に鼻水がのどに垂れこむ」がどの病気に関連するかAIでチェックする
横になった時に鼻水がのどに垂れこむという症状について「ユビー」でわかること
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「横になった時に鼻水がのどに垂れこむ」はどんな症状ですか?
横になった時に鼻水がのどに垂れこむとは
「横になった時に鼻水がのどに垂れこむ」に関連する主の病気には、副鼻腔炎などがあります。
「横になった時に鼻水がのどに垂れこむ」のQ&A
- A.
鼻汁が喉に落ちる感じがする症状です。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る後鼻漏(こうびろう)とは、鼻でつくられた鼻汁が喉の奥へ流れ落ちる状態をいいます。通常でも鼻や副鼻腔では1日に多くの分泌物が作られていますが、健康なときは自然に処理されるため意識することはありません。
しかし、鼻炎や副鼻腔炎などで鼻汁が増えたり、粘り気が強くなったりすると、喉に流れる感覚として自覚されます。実際に喉に粘液が付着していることもあれば、「何かが張り付いている感じ」「喉に落ちてくる感じ」だけが続く場合もあります。咳払いが増える、喉の違和感が取れないといった症状として現れることもあります。 - A.
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る後鼻漏は、ご自身でもある程度の確認が可能です。次のような症状がないかチェックしてみましょう。
喉の症状
- 喉に何かが流れてくる感じがある
- 喉の奥に粘り気のあるものが張り付いている感じがする
- 頻繁に咳払いをしてしまう
- 痰がからむ感じが続く
鼻の症状
- 鼻水が多い、または粘り気が強い
- 鼻づまりがある
- 黄色や緑色の鼻汁が出る
- 匂いがわかりにくい
そのほかのサイン
- 横になると症状が強くなる
- 胸やけや胃の不快感を伴う
症状が長く続く、悪化している、血が混じるといった場合は、自己判断せず耳鼻咽喉科を受診しましょう。
また、症状検索エンジン「ユビー」で質問に沿って回答を進めるだけで、後鼻漏かどうかのセルフチェックができます。ぜひご活用ください。 - A.
対処法は原因によって異なります。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る後鼻漏の治療は原因によって異なります。
鼻・副鼻腔の病気が原因の場合
- 副鼻腔炎(蓄膿症):抗菌薬、去痰薬、鼻洗浄、場合によっては内視鏡手術を行います。
- アレルギー性鼻炎:抗ヒスタミン薬やステロイド点鼻薬などを使用します。アレルゲン(花粉・ハウスダストなど)を避けることも予防につながります。
- 風邪のあと:多くは自然に改善しますが、鼻洗浄や去痰薬が有効なことがあります。
- 鼻の形の問題(鼻中隔弯曲症など):症状が強い場合には手術で鼻の通りを改善することがあります。
喉の病気が原因の場合
上咽頭の炎症や病変を治療します。
- 上咽頭炎:抗菌薬や炎症を抑える薬などを使用します。EAT(上咽頭擦過治療)といった局所処置を行うことがあります。
- トルンヴァルト嚢胞:経過観察が基本ですが、状況に応じて加療を行うこともあります。
- 上咽頭腫瘍:悪性腫瘍であれば、がん薬物療法や放射線治療を組み合わせて治療を行います。
そのほかが原因の場合
- 高齢者の粘膜乾燥:加湿、水分摂取、保湿点鼻などが有効です。室内の湿度管理も大切です。
- 胃酸の逆流による刺激:生活習慣の改善(食後すぐ横にならない、就寝前の飲食を控える)や胃酸を抑える薬を使用します。
- 心因的な要因:不安やストレスの軽減が重要です。必要に応じて専門科と連携します。
- A.
原因に応じて抗菌薬や抗アレルギー薬などを用います。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る後鼻漏に対する薬は、「後鼻漏そのもの」を止めるというよりも、原因となっている病気に対して処方されます。原因に応じて、次のような薬が使われます。
副鼻腔炎(蓄膿症)の場合
炎症を改善し、鼻汁を軽減することで後鼻漏症状を抑えます。
- 抗菌薬
- 去痰薬
- 鼻噴霧用ステロイド薬
アレルギー性鼻炎の場合
アレルギー反応を抑えることで、鼻汁の量を減らします。
- 抗ヒスタミン薬
- ロイコトリエン受容体拮抗薬
- 鼻噴霧用ステロイド薬
胃酸の逆流が関係する場合
生活習慣の改善とあわせて治療します。
- 胃酸を抑える薬
慢性上咽頭炎
EAT(上咽頭擦過治療)では、塩化亜鉛を染み込ませた綿棒で上咽頭をこすることで炎症を抑えます。
- A.
関係しません。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る基本的に、コーヒーが後鼻漏を改善するという医学的な根拠はありません。
後鼻漏は、鼻や副鼻腔の炎症、アレルギー、胃食道逆流などが原因で起こることが多く、コーヒーそのものが治療になることはありません。日常的に楽しむ範囲であれば大きな問題はありませんが、後鼻漏の改善目的でコーヒーを増やす必要はありません。
症状が続く場合は、原因に応じた適切な治療を受けることが大切です。1~2週間以上続く場合や、黄色・緑色の鼻汁、強い痛み、血が混じる場合は、自己判断せず耳鼻咽喉科を受診してください。 - A.
鼻うがいが効果的なことがあります。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る喉にたまっている感じの後鼻漏を外に出したい場合、鼻うがい(生理食塩水による鼻洗浄)が効果的なことがあります。鼻の奥に付着している粘液をやわらかくし、洗い流すことで、喉へ流れ続ける分泌物を減らせる場合があります。
また、以下のような方法も粘り気の強い鼻汁を出しやすくする助けになります。- 十分な水分を摂る
- 室内を加湿する
- 蒸気を吸入する
ただし、無理に強く鼻をかんだり、頻繁に強い咳払いをしたりすると、かえって粘膜を傷つけることがあります。症状が長く続く場合や、色のついた鼻汁、痛み、発熱を伴う場合は、自己処置だけで済ませず耳鼻咽喉科を受診してください。
- A.
症状が軽い場合や発症して間もない場合には、鼻うがいを試してもいいかもしれません。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る症状が軽い場合や、発症して間もない場合には、まずは自宅でできるケアを試してもよいでしょう。代表的なのが鼻うがい(生理食塩水による鼻洗浄)です。鼻の中にたまった分泌物や刺激物を洗い流すことで、喉へ流れる鼻汁を減らせることがあります。
そのほかにも、以下のような対応で症状が軽くなることがあります。- 室内を加湿する
- こまめに水分をとる
- 十分な睡眠をとる
ただし、後鼻漏の原因が副鼻腔炎やアレルギー、胃食道逆流症などである場合は、適切な治療が必要になります。1~2週間以上続く場合や、黄色・緑色の鼻汁、強い痛み、血が混じる場合は、自己判断せず耳鼻咽喉科を受診してください。
- A.
副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎など、後鼻漏の原因になっているものを治療することが重要です。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る後鼻漏による咳は、喉に流れ落ちた鼻汁が刺激となって起こります。そのため、咳だけを止めるのではなく、原因となっている鼻や副鼻腔の治療が重要です。
原因別の治療法
- 副鼻腔炎が原因の場合:抗菌薬や去痰薬、点鼻薬などで炎症を改善します。
- アレルギー性鼻炎が原因の場合:抗ヒスタミン薬やステロイド点鼻薬を使用します。
- 胃酸の逆流が関与している場合:胃酸を抑える薬や生活習慣の見直しが必要です。
自宅でできる対策
- 鼻うがいで鼻の奥の分泌物を洗い流す
- 室内を加湿する
- 十分な水分を摂る
これらは、喉への刺激を減らすのに役立ちます。
咳が1~2週間以上続く場合や、発熱、黄色や緑色の鼻汁、血痰、息苦しさを伴う場合は、自己判断せず医療機関を受診してください。 - A.
室内を加湿したり、刺激物を控えることが有効である場合があります。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る後鼻漏で寝れないときには、次のような工夫が役立つことがあります。
室内を加湿する
乾燥すると鼻汁が粘りやすくなり、喉に滞ります。適切な湿度を保ちましょう。
刺激物を控える
就寝前のアルコールや香辛料の多い食事は、鼻粘膜の腫れや胃酸逆流を悪化させることがあります。
鼻の通りを整えてから寝る
就寝前に鼻うがいや点鼻薬を使用し、鼻の中を整えておくと、夜間の後鼻漏が軽くなることがあります。
それでも眠れない日が続く場合や、咳や強い鼻づまりを伴う場合は、原因疾患の治療が必要です。自己対策で改善しないときは、耳鼻咽喉科を受診してください。 - A.
症状が続く場合には耳鼻咽喉科を受診しましょう。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る後鼻漏が気になる場合は、まず耳鼻咽喉科を受診しましょう。鼻や副鼻腔、喉の奥(上咽頭)を内視鏡で直接観察できるため、原因を比較的早く特定することができます。
症状の背景にアレルギーや副鼻腔炎があることが多いため、耳鼻咽喉科が第一選択となります。ただし、胸やけや呑酸を伴う場合は消化器内科、強い不安感やストレスが関係している場合は心療内科が関与することもあります。
以下のような場合には、医療機関の受診をおすすめします。 - A.
副鼻腔炎は後鼻漏の原因のひとつです。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る後鼻漏の原因として、副鼻腔炎(蓄膿症)は非常に重要な病気のひとつです。副鼻腔炎では、副鼻腔の中に炎症が起こり、粘り気のある分泌物(膿性鼻汁)が増えます。この分泌物が鼻の奥から喉へ流れ落ちることで、後鼻漏の症状が生じます。黄色や緑色の鼻汁、匂いの低下、顔の重だるさや痛みを伴う場合は、副鼻腔炎が疑われます。
後鼻漏が長く続いている場合、その背景に副鼻腔炎が隠れていることも少なくありません。症状が続く場合は、耳鼻咽喉科で鼻の奥を詳しく調べてもらうことが大切です。 - A.
花粉症は後鼻漏の原因のひとつです。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る花粉症(アレルギー性鼻炎)が原因で、後鼻漏が起こることはあります。花粉症では、鼻の粘膜にアレルギー反応が起こり、水のような鼻水が多く分泌されます。この鼻水が前に出るだけでなく、喉の奥へ流れ落ちることで後鼻漏の症状を感じることがあります。
花粉の飛散時期に症状が悪化する、くしゃみや目のかゆみを伴うといった場合は、花粉症が関与している可能性が高いと考えられます。症状がつらい場合は、耳鼻咽喉科で適切な治療を受けることをおすすめします。 - A.
鼻や喉の炎症などが考えられます。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る後鼻漏の原因は大きく「鼻・副鼻腔」「喉」「そのほか」に分けられます。
鼻・副鼻腔の病気
後鼻漏の原因としてもっとも多いのが、鼻や副鼻腔の炎症です。鼻汁の量が増えたり、粘り気が強くなったりすると、喉へ流れ落ちる感覚が強くなります。
- 副鼻腔炎(蓄膿症)
- アレルギー性鼻炎
- 風邪のあと
- 鼻中隔弯曲症や下鼻甲介肥大などの鼻の形の問題
喉の病気
鼻ではなく、喉の奥(上咽頭)の炎症や病変が原因となることもあります。分泌物が停滞したり、粘膜が刺激されたりすることで後鼻漏感が生じます。
- 上咽頭炎
- トルンヴァルト嚢胞
- 腫瘍
そのほか
明らかな炎症がなくても、体の変化やほかの要因によって後鼻漏を感じる場合があります。特に高齢者では粘膜の乾燥が関与することがあります。
- 高齢者にみられる粘膜の乾燥や萎縮
- 胃酸の逆流による刺激
- 心因的な要因
原因はひとつとは限らず、いくつかが重なっていることもあります。症状の性状や経過から原因を見極めることが大切です。
横になった時に鼻水がのどに垂れこむという症状はどんな病気に関連しますか?
横になった時に鼻水がのどに垂れこむという症状について、医師からのよくある質問
- 体温は37.5℃以上ですか?
- のどの痛みはありますか?
- せきが出ていますか?
- たんが出ていますか?
監修医師
診療科・専門領域
- 内科
- 呼吸器内科
- アレルギー科
