MOGAD(抗MOG抗体関連疾患)とはどのような病気ですか? 一生付き合う病気ですか?
MOG抗体と呼ばれる物質が関与する自己免疫疾患で、再発することもあるため、一生付き合う場合もあります。
MOGAD(モガド)とは、比較的新しく認識された病気で、MOG抗体と呼ばれる物質が関与する自己免疫疾患のひとつです。
MOGとは、神経の線維を覆う「ミエリン」という膜にある成分です。MOGADでは、このMOGに対する抗体が作られることで、自分の免疫が脳や脊髄、視神経を攻撃してしまう病気です。 症状は攻撃される場所によって異なり、主に以下のような症状が現れます。
- 視神経の炎症:片目または両目の急激な視力低下、目を動かした時の痛み、色の見え方の異常など
- 脊髄の炎症:手足の動かしにくさ(運動麻痺)、感覚の鈍さやしびれ、排尿や排便が上手くできない
- 脳・脳幹の症状:意識がぼんやりする、異常行動、けいれん発作、ふらつきなど
上記の症状が、単発で出たり、混合して出たりします。
また、1回の発症でよくなるケース(単相性)もあれば、再発を繰り返すケース(再発性)もあり、患者さんの約半数は再発を繰り返すタイプ(再発性)となり、長期的な治療が必要になることがあります。
小児の70%は単相性の経過であることが多く、成人例は再発の経過をとることがしばしばあります。現在のところ、発症初期にどちらのタイプになるかを完全に見分ける方法は見つかっていません。
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(参考文献)
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文京小石川クリニック 脳神経内科
越智 佳奈 監修
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