エプタコグ アルファ(活性型)(遺伝子組換え)(ノボセブンⓇ)の投与方法を教えてください。
専用の液で溶かしたあと、静脈にゆっくり注射します。量は症状により医師が調整します。
エプタコグ アルファ(活性型)(遺伝子組換え)(ノボセブンⓇ)は注射で使う薬です。正しく安全に使うために、以下の方法で投与されます。
薬液の準備(溶かし方)
- この薬は粉末なので、添付されている専用の溶解用液のすべてを使って溶かします。
- 溶かす際は、泡が立たないように激しく振らず、静かに円を描くように回して溶かしてください。
- 溶かした薬液は、すぐに使い切ることが大切です。
- もしすぐに使えない場合は、25℃以下で6時間以内、または冷蔵庫(凍らせないように注意)に入れて24時間以内に使ってください。一度凍らせてしまった薬液は使わないでください。
- 溶かした薬液に、にごりがあったり、色が透明でなかったりする場合は、使わないでください。
投与の仕方
- 溶かした薬は、腕などの静脈の中に2~5分かけてゆっくりと注射します。
- 他の薬と混ぜて注射したり、点滴で投与したりすることはできません。
投与量と回数
- 薬の量や回数は、患者さんの出血の様子や病気の種類によって、医師が決めます。
このお薬の詳しい使用方法については、診療を受けている医療機関にご確認ください。
無所属 薬剤師
齊藤 由佳 監修
(参考文献)
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