クロザピン(クロザリルⓇ)は長期処方できますか?
患者さんの安全を守るための管理システムの規則により、1回の処方量は最大28日分までに制限されています。
クロザピン(クロザリルⓇ)は、重篤な副作用である「無顆粒球症」や「高血糖」などを早期に発見し、患者さんの安全を確保するために、「クロザリル患者モニタリングサービス(CPMS)」という厳格な管理システムのもとで使用されます。
このお薬を安全に使い続けるためには、定期的な血液検査(白血球数、好中球数、血糖値など)が義務づけられており、検査結果を確認したうえでなければ処方・調剤を行うことができません。 そのため、CPMSの運用上のルールとして、医師が1回に処方できるお薬の量は「最大28日分まで」と決められています。
それ以上の長期間分を一度にまとめて処方することはできません。 お薬を安全に使用するために、必ず決められたスケジュールで通院と検査を受けてください。
無所属 薬剤師
齊藤 由佳 監修
(参考文献)
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