スソクトコグ アルファ(遺伝子組換え)(オビザーⓇ)の投与方法を教えてください。
添付の注射用水で溶かし、静脈にゆっくり注射します。
スソクトコグ アルファ(遺伝子組換え)(オビザーⓇ)は、粉末状の薬を専用の溶解液で溶かしてから、血管にゆっくり注射して使います。
- 薬液の準備(溶かし方)
- 薬剤バイアルのキャップを外し、一緒に入っている日本薬局方注射用水1mLで溶かします。
- 薬液を溶かす際には、専用の道具(オビザール溶解器)を使います。
- 溶かした薬液は、にごりや変な色がないか確認し、もし異常があれば使わないでください。
- 溶かした薬液は、常温(室温)で保存し、3時間以内に使い切る必要があります。
- 他の薬と混ぜて注射してはいけません。
- 投与の仕方
- 溶かしたお薬は、腕などの静脈に、1分間に1~2mLの速さで、ゆっくり注射します。
- 投与量と回数
- 最初の投与:18歳以上の患者さんでは、体重1kgあたり200単位という量が基本です。
- その後の投与:出血の程度や、血液が固まる力(血液凝固第VIII因子活性)の数値、患者さんの体の状態を医師がよく確認して、適切な投与量や回数を調整します。
- 例えば、軽い出血の治療では、血液が固まる力が50%以上になるように、中等度から重い出血では80%以上になるように、4~12時間ごとに注射するのが目安です。
- 出血が止まったあとは、血液が固まる力が30~40%になるように調整し、投与を続けることがあります。
- 血液が固まる力が上がりすぎないように(目安は200%まで)、また、1回あたりの投与量が多すぎないように(目安として2時間ごとに400単位/kg、必要に応じて4時間ごとに800単位/kgまで)、医師が慎重に判断します。
このお薬の詳しい使用方法については、診療を受けている医療機関にご確認ください。
無所属 薬剤師
齊藤 由佳 監修
(参考文献)
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