エンホルツマブ ベドチン(遺伝子組換え)(パドセブⓇ)の副作用の出現時期は、いつですか?
重度の皮膚障害は投与開始最初の1サイクル目に多くみられますが、副作用により異なります。
患者さんの病態や副作用の種類によってお薬の副作用が現れる時期は異なりますが、エンホルツマブ ベドチン(遺伝子組換え)(パドセブⓇ)の副作用である「重度の皮膚障害(スティーブンス・ジョンソン症候群など)」は、投与を開始した最初の1サイクル目(投与開始から数週間以内)に発現することが多いと報告されています。
そのため、特に治療の初期は皮膚や粘膜の状態を注意深く観察する必要があります。その他の副作用(末梢性ニューロパチーや疲労など)も、治療期間を通じて現れる可能性があります。いつ症状が出るかは個人差があるため、体調の変化を感じたら、時期にかかわらず早めに医師や薬剤師に相談することが大切です。
無所属 薬剤師
齊藤 由佳 監修
(参考文献)
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