イオフルパン(123I)(ダットスキャンⓇ)には、どのような効果がありますか?
脳内の特定の神経の状態を画像化し、パーキンソン症候群やレビー小体型認知症の診断を助けるお薬です。
イオフルパン(123I)(ダットスキャンⓇ)は、以下の病気を診断するための画像検査(シンチグラフィ)に使われるお薬です。
- パーキンソン症候群
- レビー小体型認知症
これらの病気では、脳の「線条体」という部分にあるドパミン神経(体の動きなどを調節する神経)が減ってしまうことがわかっています。このお薬には、ドパミン神経の目印(ドパミントランスポーター)にくっつく性質と、微量な放射線(ガンマ線)を出す性質があります。お薬を静脈に注射したあとに専用のカメラで脳を撮影すると、お薬が集まった場所が画像として映し出されます。この画像を評価することで、ドパミン神経がどのくらい減っているかを確認でき、病気の正確な診断に役立ちます。
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無所属 薬剤師
齊藤 由佳 監修
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