エフィナコナゾール(クレナフィンⓇ)には、どのような効果がありますか?
真菌の細胞膜が作られるのを防ぐことで菌の増殖を抑え、爪白癬(爪の水虫)を治療するお薬です。
エフィナコナゾール(クレナフィンⓇ)は、爪白癬(爪の水虫)の治療に使われる塗り薬です。
爪白癬は、「皮膚糸状菌」と呼ばれる真菌(カビの一種)が爪に感染して起こる病気です。 このお薬は、真菌の細胞を包む膜(細胞膜)の主成分である「エルゴステロール」という物質が体内で作られるのを邪魔する働きがあります。 これにより、カビの増殖を抑え、殺菌する効果を発揮します。
また、このお薬はケラチンという爪の成分になじみにくいため、お薬が爪の中に浸透しやすくなっています。 そのため、爪の表面に塗るだけで爪の奥や爪の下にまで成分がしっかりと届き、優れた効果を発揮します。
主に以下の病気に使われます。
- 爪白癬:1日1回、病気になっている爪全体に塗って使用します。
お薬の効果で変色した爪が、すぐに元に戻るわけではないため、新しい健康な爪が生えかわるまで根気よく治療を続けることが大切です。
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無所属 薬剤師
齊藤 由佳 監修
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