インダパミド(テナキシルⓇ、ナトリックスⓇ)にはどんな作用機序がありますか?
インダパミド(テナキシルⓇ、ナトリックスⓇ)は、塩分の排出を促進し、血管の収縮を抑えることで、血圧を下げる効果があります。
高血圧は、血圧の値が正常より高い状態のことです。
血圧とは「血液が血管を押す圧力のこと」であり、血液量が増えたり血管が狭くなったりすることで血圧が上がります。
インダパミド(テナキシルⓇ、ナトリックスⓇ)は、塩分の排出を促進することで、同時に体の中の水分を排出し、血圧を下げる効果があります。
また、血管の収縮を抑えることで、血圧を下げる効果もあります。
インダパミドは、これら二つの側面から血圧を下げる効果を示します。
横浜医療センター 消化器科
川崎 千瑛 監修
(参考文献)
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