ロキサデュスタット(エベレンゾⓇ️)は透析患者も使用できますか?
はい、使用することができます。腎性貧血の治療薬として保存期の慢性腎臓病の患者さんだけでなく、透析中の患者さんに対しても使用されます。
ロキサデュスタットの適応は腎性貧血です。
透析の必要のない段階である保存期の慢性腎臓病(CKD)の患者さんだけでなく、透析中の患者さん(透析患者)も使用が可能です。
従来、腎性貧血の治療としては赤血球造血刺激因子製剤(ESA)と呼ばれる、エリスロポエチン(EPO)を補充する治療が行われてきましたが、ESAでは貧血改善が難しいケースもあります。これには赤血球の材料である鉄をうまく使えないという病態が関係していると考えられています。
一方で、ロキサデュスタットはESAとは異なり、生理的な範囲でEPO産生を促し、かつ体内での鉄の代謝・利用も改善させることができるという利点があるため、 ESAでは改善が難しかった透析患者の貧血改善が期待できます。
虎の門病院分院 腎臓内科
大庭 悠貴 監修
(参考文献)
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