内反足が疑われる場合、病院を受診する目安はありますか?
出生時に変形を指摘されたら速やかに受診してください。
内反足は出生時から変形が明らかであるため、出産直後の診察で医師や助産師に指摘された場合は、できるだけ早期に整形外科を受診することが重要です。
特にポンセッティ法は、生後数日から数週間以内の開始が最も効果的で、足の骨や関節、腱が柔らかいうちに段階的に矯正できます。治療開始が遅れると矯正が難しくなり、より大きな手術が必要となる可能性が高まります。
成人で新たに内反足が発症することはまれですが、小児期に治療が不十分で変形が残っている場合や、再発によって歩行に支障が出た場合は早めの受診が望まれます。
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(参考文献)
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Shabtai, Lior et al. Worldwide spread of the Ponseti method for clubfoot. World journal of orthopedics. 2014, 5, 585-90.
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Qin B et al. Evaluation and Management of Cavus Foot in Adults: A Narrative Review. J Clin Med. 2022, 11, 3679.
Seaman TJ et al. Pes Cavus. StatPearls. 2025, , PMID: 32310476.
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まつだ整形外科クリニック 整形外科
栗原 信吾 監修
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