せんてんせいじろうこう
先天性耳瘻孔
「先天性耳瘻孔」とは、胎内で耳が作られる際の異常や遺伝で耳周囲に小さな穴と管・袋ができる病気です。臭い分泌物、赤く腫れる、膿が出るなどがみられます。腫れや膿、臭い汁が出る場合は形成外科を受診しましょう。
日本医科大学付属病院形成外科 形成外科
初岡 佑一 監修
症状について
先天性耳瘻孔ができる場所は決まっていますか?
最も多いのは耳の前側ですが、耳たぶや耳の後ろなど、耳の周囲の珍しい場所にできることもあります。
先天性耳瘻孔ではどのような症状がありますか?
無症状のこともありますが、穴から匂いのある汁が出たり、ばい菌が入ると赤く腫れて膿が出たりします。
先天性耳瘻孔には初期症状はありますか?
多くは無症状ですが、小さな穴から匂う分泌物が出たり、細菌感染により赤く腫れて化膿したりします。
耳の後ろに先天性耳瘻孔があるのですが、問題ないでしょうか?
耳の後ろにできることもあります。感染して腫れや痛みが出なければ様子を見て問題ありません。
先天性耳瘻孔のセルフチェックはできますか?
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
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(参考文献)
日本形成外科学会 / 日本創傷外科学会 / 日本頭蓋顎顔面外科学会. 形成外科診療ガイドライン 2 2021年版 第2版. 金原出版. 2021Heon Yoo et al. A Surgical Technique for Congenital Preauricular Sinus. Arch Craniofac Surg. 2015, 16, 63–66.一般社団法人 日本形成外科学会.耳(前)瘻孔|日本形成外科学会.一般社団法人 日本形成外科学会,https://jsprs.or.jp/general/disease/umaretsuki/mimi/jiroko.html(参照 2026-03-06)
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