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インフルエンザ予防接種
「インフルエンザ」は例年、12月から3月が流行シーズンとされています。発症や重症化を防ぐためにも事前にインフルエンザワクチンを摂取するなどし、感染予防をすることが大切で、インフルエンザは変異型が多く、毎年形が変わるため、「インフルエンザ予防接種」は毎年行うことが大切です。
東日本橋内科クリニック 循環器内科 院長
白石 達也 監修
治療について
ワクチンは何回打てばいいのでしょうか?
13歳以上は1回、13歳未満は2回(2〜4週間あけて)を推奨されています。
ワクチンにはどのような効果がありますか?
発症と重症化を予防する効果があります。
予防接種の副反応はどのようなものですか?
注射した部位が腫れたり、赤くなったりします。
去年もワクチン接種を受けたのですが、今年も接種を受ける必要はありますか?
ワクチン接種は毎年必要です。
予防接種の日は飲酒や喫煙を避けたほうがいいですか?
飲酒や喫煙での発症率や副反応には有意差はないです。激しい運動で副反応は変わりうるようです。
インフルエンザワクチンはいつごろ打つのがよいでしょうか?
10月から11月頃に打つとよいでしょう。
(参考文献)
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