レカネマブ(レケンビⓇ︎)とドナネマブの違いはなんですか?
作用機序が少し違うお薬です。また、ドナネマブは現在日本では承認されていません。
レカネマブ(レケンビⓇ)とドナネマブはどちらもアミロイドβを減少させるお薬ですが、作用機序が少し違います。
アルツハイマー病では、脳内でアミロイドβというタンパク質が異常に凝集し、最終的にアミロイドプラークという形になり、これが脳内に沈着・蓄積し、認知機能障害を伴う神経変性を引き起こすと考えられています。
レカネマブ(レケンビⓇ)は、アミロイドβが凝集してプラークとなる前段階の、プロトフィブリルやフィブリルと呼ばれる凝集体を中心に結合してアミロイドβを減少させます。
一方、ドナネマブは、アミロイドプラークにのみ存在する部分(N末端ピログルタミン酸 Aβエピトープ)を標的としてアミロイドβを減少させます。
また、レカネマブ(レケンビⓇ)は日本でも承認されており保険適用で使用できますが、ドナネマブは日本ではまだ承認されていません。
東京頭痛クリニック 脳神経内科
越智 佳奈 監修
(参考文献)
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