ラニビズマブ(遺伝子組換え)(ルセンティスⓇ)の特徴を教えてください。
目の中にある悪い血管の原因物質をブロックする抗体医薬で、眼球に直接注射する薬です。
ラニビズマブ(遺伝子組換え)(ルセンティスⓇ) は、遺伝子組換え技術を使って作られた「ヒト化モノクローナル抗体Fab断片」という種類の薬です。
- 作用の仕組み:病気の原因となる「VEGF(血管内皮増殖因子)」というタンパク質にピンポイントでくっつき、その働きを強力に抑えます。これにより、悪い血管からの出血や漏れを防ぎます。
- 使い方:眼科医によって、眼球の中(硝子体)へ直接注射されます。
- 体内での動き:目の中に注射されたあと、網膜の層へ浸透して効果を発揮します。目の中での半減期(薬の濃度が半分になる時間)は約9日と推定されています。全身への影響は少ないと考えられています。
- 製剤の工夫:あらかじめ注射器に薬が入っている「キット製剤(プレフィルドシリンジ)」もあり、準備の手間を減らし、安全に投与できるよう工夫されています。
無所属 薬剤師
齊藤 由佳 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
undefined
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ医療AIに不調を相談
医療AIパートナー ユビー
24時間いつでも健康の悩みを気軽にチャットで相談できるあなただけの医療AIパートナー。なんとなく不調な時や人に相談しづらい悩みがあるときも、どんな相談もOKです
