第一三共株式会社

トランサミン注10%の薬剤情報・副作用

咽頭炎や喉の痛みを抑える、じんましんなどのアレルギーを抑える、出血を止めるために使用されます。

総称(一般名)
トランサミン(トラネキサム酸)
用法および用量
1~2回、静脈内または筋肉内に注射します。術中・術後などには必要に応じ静脈内に注射します
効能または効果
出血を止める作用、抗アレルギー作用、抗炎症作用があります。 出血、喉などの炎症、じんましんなどのアレルギー症状に使用されます。
薬の値段(薬価)
トランサミン注10%の薬価は、65円です。
ジェネリック医薬品
この薬はジェネリックではありません。
注意事項
以下の場合は使用には注意が必要です。 薬や食べ物のアレルギーがある。 寝たきり、脳梗塞、心筋梗塞、腎不全、妊婦などに当てはまる方。

※上記の情報は「ユビー病気のQ&A」が独自に要約および提供している情報になります。

トランサミン注10%のお薬詳細

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。 そのために、トランサミン注10%を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

注射薬

2023年03月

主成分
トラネキサム酸
剤形
注射剤
シート記載など
とくになし

トランサミン注10%の作用と効果について

種々の出血症状などに関与するプラスミンの働きをおさえ、抗出血・抗アレルギー・抗炎症効果を示します。
通常、全身性線溶亢進が関与すると考えられる出血傾向、局所線溶亢進が関与すると考えられる異常出血、湿疹・じん麻疹・薬疹・中毒疹における紅斑・腫脹・そう痒などの症状、扁桃炎・咽喉頭炎における咽頭痛・発赤・充血・腫脹などの症状、口内炎における口内痛および口内粘膜アフターの治療に用いられます。

次の方は注意が必要な場合があります。
必ず担当医師や薬剤師に伝えてください。

  • 以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。血栓ができやすい。血栓症、腎不全がある。人工透析をしている。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

  • 通常、1日1〜2回、静脈内または筋肉内に注射します。術中・術後などには必要に応じ静脈内に注射します。
  • 効果を見ながら使用期間を決めていきます。

この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、嘔吐、吐き気などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 顔面蒼白、冷汗、意識消失[ショック]
  • 筋肉が発作的に収縮する状態[痙攣]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

医療関係者向け添付文書

※より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療関係者向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。

※このページの情報は「くすりのしおり」のデータを引用しています

※薬に関連する病気や症状の項目はユビー病気のQ&Aの情報をもとに表示しています。

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