低用量ピルはオンライン診療で処方してもらえますか?
オンライン診療での処方も可能です。
一般的に、低用量ピルはオンライン診療で処方可能です。
その一方で、オンライン診療は対面の診療と比較して得られる情報が限られているため、症状などによってはオンライン診療では対応できないこともあります。
また、初診がオンライン診療の場合、原則としてかかりつけ医が診察する必要があるとされています。
特に症状などがなく自由診療として低用量経口避妊薬の購入を希望しているのか、あるいは月経困難症などの症状があり保険診療で低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬を希望しているのかによっても対応が異なる可能性があります。
公開日:
最終更新日:
成育医療研究センター 産婦人科 共同研究員
藤井 達也 監修
(参考文献)
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
避妊
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
一問一答なので 読むのが簡単
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
「避妊」の仕組みを教えてください。
排卵、受精、着床といった妊娠に至る一連のプロセスを阻害することが避妊の仕組みとして一般的です。
避妊にはどのような方法がありますか?
コンドームの使用、低用量ピルの内服、子宮内避妊具の挿入などがあります。
避妊に失敗したらどのように対処すればいいですか?
医師に相談のうえ、緊急避妊法の実施を検討してください。
避妊したい場合、何科を受診したらよいですか?
産婦人科を受診すると良いでしょう。
コンドームでの避妊率はどのくらいですか?
理想的な使用法では98%程度ですが、一般的には85%程度とされています。
低用量ピルに避妊効果はありますか?
一般的には適切に使用することで高い避妊効果が期待できます。
アフターピル(緊急避妊薬)の効果や飲み方を教えてください。
アフターピルは性交渉後72時間以内に内服すると、平均して85%程度の妊娠阻止効果が得られます。
違うピルに変える時の飲みはじめの時期はいつがいいですか?
一般的には、1シート内服を終えたタイミングで次のシートから薬剤を変更します。
ピルは市販薬として薬局で購入できますか?
原則、市販薬として薬局で購入することはできません。
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラサービスの目的と位置付け
ユビー病気のQ&Aは、情報提供を目的としたサービスのため、医師・医療従事者等による情報提供は診療行為ではありません。
診療を必要とする場合は、医師・医療機関にご相談ください。
当サービスは、信頼性および正確な情報発信に努めますが、内容を完全に保証するものではありません。
情報に誤りがある場合は、こちらからご連絡をお願いいたします。