翼状片のセルフチェックはできますか?
翼状片はある程度セルフチェックが可能です。
翼状片は、ある程度セルフチェックが可能ですが、正確な診断には眼科の受診が必要です。
セルフチェックとしては、鏡で白目(結膜)と黒目(角膜)の境界を見ることで確認できます。
もし、内側(鼻側)の白目から黒目に向かって三角形状の白っぽい膜が伸びているように見えたら、翼状片の可能性があります。
加えて、
- 目が乾く
- ゴロゴロする
- 充血しやすい
- 光がまぶしく感じる
- 視力が落ちた
などの症状がある場合も注意が必要です。
特に、膜が黒目にかかってきているように見える場合は、進行している可能性があるため、放置せず眼科を受診しましょう。
東日本橋内科クリニック 一般内科
平松 由布季 監修
(参考文献)
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