翼状片
「翼状片」とは、白目の一部が黒目に侵入し、視力に影響を及ぼす可能性のある病気です。紫外線が主な原因と考えられ、屋外で長時間過ごす人に多く見られます。初期は無症状ですが、進行すると充血や異物感、乱視による視力低下が生じます。視力障害や整容上の問題がある場合は手術が必要です。視力低下や異物感が続く場合は眼科を受診しましょう。
東日本橋内科クリニック 一般内科
平松 由布季 監修
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翼状片の場合、日常生活で気をつけることはありますか?
紫外線対策を行いましょう。
翼状片の手術で失敗することはありますか?
翼状片の手術は一般的に安全性の高い処置ですが、合併症や再発のリスクがゼロではありません。
翼状片の手術後は、どのような生活をしたらよいですか?
目を擦らないようにして、点眼をしっかりしましょう。
翼状片の手術の名医の探し方を教えてください。
「角膜疾患」や「結膜疾患」の診療経験が豊富な医師を探すことが重要です。
翼状片の手術をするタイミングを教えてください。
翼状片が黒目に差し迫る場合や視力に影響がでる場合、目の運動障害が出ているような場合になります。
翼状片の場合、主にどのような治療をしますか?
軽症は点眼薬で経過観察、進行例は手術で切除します。
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