内斜視を病院に行かず自力で治すことは可能ですか?
自力での改善は基本的に難しいです。
内斜視は、目を動かす筋肉の働きや、それをコントロールする神経、さらにピントを合わせる力(調節)などのバランスが崩れることで起こる状態です。そのため、自然に完全に治ることはあまり期待できず、原因に応じた適切な治療が必要になります。
特に子どもの場合は注意が必要で、視力や「両目で見る力」は成長とともに発達していくため、治療を行わずにいると片方の目がうまく使われなくなり、弱視(視力の発達が不十分な状態)につながることがあります。一度弱視が固定してしまうと、あとからの改善が難しくなることもあります。
また、インターネットや書籍などで紹介されている目のトレーニングだけで内斜視が改善するケースは限られています。それぞれの原因に合った治療(眼鏡・遮閉療法・必要に応じて手術など)を行うことが重要です。早めに専門の医療機関で診断を受けることが、将来の見え方を守ることにつながります。
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(参考文献)
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東日本橋内科クリニック 眼科
恒矢 美貴 監修
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