妊娠中にしてはいけないことは何ですか?
喫煙や飲酒、カフェインの摂取等は避けましょう。服薬・転倒などにも注意が必要です。
パートナーの喫煙による受動喫煙を含め、喫煙は控えましょう。
アルコール摂取も、量によらず赤ちゃんに悪影響を及ぼす可能性があるので控えるようにしましょう。
カフェインも摂りすぎないよう注意が必要です。
また、薬の使用についてはお医者さんに確認しましょう。
薬によっては赤ちゃんの発育に悪影響を及ぼしてしまうこともあるため、もともと内服している薬があるといった場合、お医者さんと相談してみてください。
また、妊娠中も適度な有酸素運動などを行うことは母子の健康のために大切ですが、あまり負荷の高い運動や、転倒のリスクのある運動は避けるようにしましょう。
特に妊娠後期になってくると、身体の重心が移ったりすることでそれまで以上に転倒しやすくなるうえ、転倒による早産などのリスクも高まるため、より注意が必要です。
成育医療研究センター 産婦人科 共同研究員
藤井 達也 監修
(参考文献)
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