クリサンタスパーゼ(アーウィナーゼⓇ)には、飲み合わせてはいけないもの(禁忌)はありますか?
他の薬との併用禁忌は設定されていませんが、特定の既往歴や状態の患者さんには投与できません。
クリサンタスパーゼ(アスパラギナーゼⓇ)と絶対に一緒に使ってはいけない薬(併用禁忌)は、特に設定されていません。しかし、この薬は抗悪性腫瘍剤であることから、患者さんの安全を確保するため、以下の状態に該当する人には投与してはいけない(禁忌)と定められています。これは、重篤な副作用の再発や胎児への影響を防ぐためです。
【投与できない主な患者さんの状態】
本剤の成分に重篤なアレルギー反応(過敏症)の既往がある人
重いアレルギー反応が再発する可能性があるためです。
L-アスパラギナーゼ製剤(類縁の抗悪性腫瘍剤)で重篤な膵炎の既往がある人
重篤な膵炎が起こるおそれがあるため、使用はできません。
妊婦または妊娠している可能性のある女性
妊娠可能な女性には、本剤投与中および投与終了後一定期間、適切な避妊を行うよう指導されます。
この薬は他の抗悪性腫瘍剤と併用されますが、凝固異常、肝機能障害、骨髄抑制などの重篤な副作用を引き起こす可能性があるため、医師の指示に従い、定期的に検査を受けることが重要です
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無所属 薬剤師
齊藤 由佳 監修
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