シタラビン(キロサイドⓇ)が効かない場合、どうしたらよいですか?
今後の治療方針について主治医とよく相談してください。
シタラビン(キロサイドⓇ)を使用しても十分な効果が得られない場合には、主治医と今後の治療方針について、しっかりとご相談ください。
通常の量のシタラビンが効かなくなる(難治性・不応性となる)原因として、がん細胞の中に薬が入りにくくなるなどの「薬剤耐性」が考えられています。 そのため、通常の量で十分な効果が得られなかった再発・難治性の急性白血病や悪性リンパ腫に対しては、別の治療方法が検討されます。
場合によっては、「シタラビン大量療法」という治療法が検討されることがあります。これは、通常の何倍もの量のシタラビン(キロサイドⓇN注など)を投与することで、がん細胞の中に薬を入りやすくし、再び効果を発揮させることを目指す治療法です。
実際の治療方針の変更については、患者さんの全身の状態などを考慮して医師が判断しますので、まずは主治医によく相談してください。
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医師執筆/監修
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公開
無所属 薬剤師
齊藤 由佳 監修
(参考文献)
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