ミリキズマブ(遺伝子組換え)(オンボーⓇ)は効き始めるまでにどのくらいかかりますか?
点滴治療の開始後、潰瘍性大腸炎では12〜24週、クローン病では24週までに効果が判定されます。
ミリキズマブ(遺伝子組換え)(オンボーⓇ)の皮下注射を始める前に、まず、このお薬の「点滴静注製剤」を使って治療(導入療法)を行います。
- 潰瘍性大腸炎の場合:通常、点滴を4週間隔で3回(初回、4週、8週)行い、12週の時点で効果が現れているか判定します。効果が不十分な場合は、さらに3回点滴を追加し、治療開始から24週(6回目投与の4週後)までに効果を判定します。
- クローン病の場合:点滴を4週間隔で3回行い、治療開始から24週後までに効果が得られない場合には、治療を続けるかどうかを医師が検討します。
点滴治療で十分な効果(症状の改善)が確認されたあとに、点滴から「皮下注射製剤」へ切り替え、よい状態を保つための治療(維持療法)を続けます。
無所属 薬剤師
齊藤 由佳 監修
(参考文献)
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