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この病気のQ&A : 10件
潰瘍性大腸炎
「潰瘍性大腸炎」とは、大腸の粘膜に炎症が起こる病気で、原因はいまだ明らかではなく、難病の一つとされています。症状としては、血便や腹痛、下痢などが見られるほか、関節痛や皮膚など腸以外にも合併症が出ることがあり、また、炎症が長年続くと大腸がんが発生してくる可能性があります。自覚症状がある場合は早めに消化器内科に相談をしましょう。
新潟大学大学院医歯学総合研究科 消化器内科
吉岡 藍子 監修
潰瘍性大腸炎について、知りたいことを選択してください
病気について
潰瘍性大腸炎は大腸がんと関係がありますか?
7~8年以上経過すると、大腸がんを発症しやすいことがわかっています。
この病気になる原因を教えてください。
原因はいまだ明らかでなく、難病の一つとされています。
潰瘍性大腸炎にはどのような人がなりやすいですか?
男女差はなく、若者から高齢者まで発症する可能性があります。
潰瘍性大腸炎とはどのような病気ですか?
大腸の粘膜に炎症が起こる病気です。
潰瘍性大腸炎を放置するとどうなりますか?
出血したり、腸が拡張したり、腸に穴があいたりすることがあります。
どのような症状が見られますか?
腹痛、下痢、便に血液が混ざるなどの症状が現れます。重症化すると貧血、めまいなども起こります。
治療について
検査について
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潰瘍性大腸炎
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