潰瘍性大腸炎の場合でも、筋トレはしてもよいですか?
腹部症状が治まっている寛解期であれば特別な制限はないと言われています。
潰瘍性大腸炎の病期は、血便などの腹部症状を訴える「活動期」と、腹部症状がない「寛解期」に分けられており、運動に関しては症状が治まっていれば(寛解期)、特別な制限はないと言われています。
睡眠不足や過労には注意し、できるだけストレスを避けた規則正しい生活を心がけましょう。ただし、心配な場合は筋トレに限らず、運動をはじめる前にかかりつけ医に相談することをおすすめします。
また、運動開始後に腹部症状が現れた場合は、早めに医療機関を受診するようにしましょう。
医療法人財団コンフォート コンフォート豊平クリニック 内科 消化器科
石川 翔理 監修
(参考文献)
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