潰瘍性大腸炎ではどのような食事を摂るべきですか?また、食べてはいけないものはありますか?
症状がある時は、消化によい食べ物など胃腸に負担がかからないような食事をすることが大切です。
症状が落ち着いている寛解期
暴飲暴食をしないことが大切です。
しかし、過度な食事制限はストレスが溜まってしまい、逆に症状を引き起こすきっかけとなる場合があるため、ストレスを溜めない程度に暴飲暴食をしないようにしましょう。
腹痛や下痢、血便などの症状がある活動期
お腹に優しい食事を摂るようにしましょう。
消化の良くない繊維質の多い食品や脂肪分が多い食品、香辛料やアルコールは控えましょう。
食べると症状が出る、あるいはひどくなるといったご自身に合わない食品がわかっている場合は、活動期にそれらを摂取することは避けるようにしましょう。
新潟大学大学院医歯学総合研究科 消化器科
吉岡 藍子 監修
(参考文献)
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