潰瘍性大腸炎は医療費助成制度の対象になりますか?
潰瘍性大腸炎は指定難病であるため、難病医療費助成制度の対象となります。
潰瘍性大腸炎は国が定める指定難病のひとつであるため、難病医療費助成制度の対象となります。
ただし、潰瘍性大腸炎の場合、指定難病の医療費助成制度の対象となるのは中等症以上の患者さんです。
軽症の患者さんは原則として対象外となっていますが、医療費総額が33,330円を超える月が年間3回以上ある場合には例外として医療費助成を受けることができます。
自己負担上限額については、患者さんの所得により異なっています。
また、18歳未満の患者さんの場合は小児慢性特定疾病の医療費助成を受けることも可能です。
医療法人財団コンフォート コンフォート豊平クリニック 内科 消化器科
石川 翔理 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
潰瘍性大腸炎
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ