潰瘍性大腸炎でも焼肉は食べてもよいですか?
潰瘍性大腸炎の患者さんでも焼肉を食べることは可能ですが、いくつかの注意点があります。
潰瘍性大腸炎の患者さんでも、焼肉を食べることは可能です。ただし、いくつかの注意点があります。
腹部症状が落ち着いている寛解期であれば、焼肉を食べても問題ないことが多いです。ただし、活動期(腹部症状が悪化している時期)には、脂質の多いものや、刺激物、食物繊維の多いものなど、消化に負担がかかる食事は避けた方がよいでしょう。
また、 焼肉を食べる際は、適量を守り、食べ過ぎないようにしましょう。脂っこい部分や生焼けの肉は避けるのが無難です。
主治医と相談し、個々の症状や体調に応じて、食事のアドバイスを受けることが大切です。
医療法人財団コンフォート コンフォート豊平クリニック 内科 消化器科
石川 翔理 監修
(参考文献)
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