潰瘍性大腸炎の患者さん数はどのくらいいますか?
正確な患者さん数は不明ですが、2013年度末で16万人ほどで、増加傾向にあると言われています。
潰瘍性大腸炎の患者さん数は、2013年度末の医療受給者証および登録者証交付件数の合計数によると166,060人です。これは人口10万人あたり100人程度です。
ただし、2015年1月の医療費助成制度の改正により、軽症の潰瘍性大腸炎は原則として助成の対象から外れることとなりました。そのため、2015年以降の医療受給者証の所持者数は減少しています。
軽症の潰瘍性大腸炎を含めた正確な患者さん数は不明ですが、生命予後が良好な病気であり、高齢者人口も増加していることから、患者さん数は増加傾向にあると言われています。
医療法人財団コンフォート コンフォート豊平クリニック 内科 消化器科
石川 翔理 監修
(参考文献)
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