ペミガチニブ(ペマジールⓇ)の作用機序について教えてください。
がん細胞の増殖に関わるFGFRというタンパク質の働きを邪魔することで、がんの増殖を抑えます。
ペミガチニブ(ペマジールⓇ)は、「チロシンキナーゼ阻害剤」と呼ばれるお薬です。 細胞の表面には、細胞が増えるための指令を受け取る「線維芽細胞増殖因子受容体(FGFR)」というアンテナのようなタンパク質があります。一部の胆道がんや骨髄性・リンパ性腫瘍の患者さんでは、遺伝子の異常によってこのFGFRが常に「増えろ」という指令(シグナル)を出し続けてしまい、がん細胞が無制限に増殖してしまいます。
このお薬は、異常を起こしたFGFRに結合してその働きを直接ブロック(阻害)し、細胞内に増殖の指令が伝わるのを断ち切ります。これにより、がん細胞が増えたり、生き延びたりするのを防ぎ、腫瘍が大きくなるのを抑え込む効果を発揮します。
編集・監修基準について
本記事は情報の正確性を担保するため、以下のフローを経て作成・公開されています。
Q作成
医師執筆/監修
QAレビュー
公開
無所属 薬剤師
齊藤 由佳 監修
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
undefined
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
疾患について分かりやすくまとまっています
1
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
2
一問一答なので 読むのが簡単
3
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ医療AIに不調を相談
医療AIパートナー ユビー
24時間いつでも健康の悩みを気軽にチャットで相談できるあなただけの医療AIパートナー。なんとなく不調な時や人に相談しづらい悩みがあるときも、どんな相談もOKです