パロキセチン塩酸塩水和物(パキシルⓇ️)の過剰摂取をするとどうなりますか?
頭痛、嘔吐、激越(感情の高ぶり)、発汗、めまい、手などの震え、発熱などさまざまな症状が現れる可能性があります。
パロキセチンを過剰に服用・摂取したときに現れる主な症状として、
- 頭痛
- 嘔気
- 嘔吐
- 激越(感情の高ぶり)
- 不安
- 不眠
- 傾眠(眠気)
- 発汗
- 血圧の上昇や低下
- めまい
- 不随意筋収縮(自分の意思と関係なく手や足の筋肉が収縮する)
- 振戦(手などの震え)
- 頻脈(脈が速くなる)
- 錯乱(考えがまとまらない)
- 散瞳(瞳孔が拡がる)
- 発熱
などが報告されています。また、場合によって、昏睡や心電図の異常が報告されています。
海外でパロキセチンを単独で過剰服用(2000mg)した患者さんの例では、心電図異常がみとめられ、胃洗浄と活性炭投与後に回復しています。
しかし、上記は一部の報告であり、服用された方の年齢や健康状態、服用量や一緒に服用されているお薬などの状況より、上記以外の症状が現れたり、重篤な変化が見られる可能性もあります。
万が一、誤って普段より多くの量を服用した場合などは、使用を中止して医師に連絡してください。
精神科・心療内科
日下 慶子 監修
(参考文献)
グラクソ・スミスクライン.“パキシル錠Ⓡ5mg/パキシル錠Ⓡ10mg/パキシルⓇ錠20mg 添付文書”.医薬品医療機器情報提供ホームページ.https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/ResultDataSetPDF/340278_1179041F1025_2_41,(参照 2024-06-06).
一般社団法人 くすりの適正使用協議会.“パキシル錠Ⓡ5mg くすりのしおり”.くすりのしおり.https://www.rad-ar.or.jp/siori/search/result?n=17780,(参照 2024-06-06).
グラクソ・スミスクライン.“パキシル錠Ⓡ5mg/パキシル錠Ⓡ10mg/パキシル錠Ⓡ20mg 患者向医薬品ガイド”.医薬品医療機器情報提供ホームページ.https://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/GUI/340278_1179041F1025_2_00G.pdf,(参照 2024-06-06).
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