タファミジスメグルミン(ビンダケルⓇ️)の添付文書にはどのような記載がありますか?
添付文書には、副作用などのお薬の情報や使用方法、使用する際の注意事項などが記載されています。
タファミジスメグルミン(ビンダケルⓇ)の添付文書には、お薬の情報や使用方法、使用する際の注意事項などの記載があります。
頻度の高い副作用(発生頻度3%以上)としては、下痢、悪心(吐き気)、頭痛、尿路感染、そう痒症、疲労があります。
併用注意のお薬としては、メトトレキサート、ロスバスタチン、イマチニブなどがあります。
また、重度の肝機能障害の患者さん、妊婦、授乳婦、小児への注意の記載があります。
動物実験(ウサギ)では、胎児の骨格奇形や変異の発生頻度の軽度増加が認められ、胎児の生存率および体重の減少も報告されています。
そのため、このお薬の使用期間中および最終使用後1ヶ月間は、適切な方法で避妊することが求められています。
その他、医師からお薬に関する説明を受け、医師の指示通りに服用するようにしてください。
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最終更新日:
おだかクリニック 循環器内科 副院長
小鷹 悠二 監修
(参考文献)
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