ユビー
気になる症状はユビーアプリで簡単チェック

おりものの色・量・においがおかしい
という症状の原因と、関連する病気をAIで無料チェック

更新日:2023/07/26

監修医師:
金沢 誠司

「おりものの色・量・においがおかしい」がどの病気に関連するかAIでチェックする

かんたん3分(無料)

「おりものの色・量・においがおかしい」がどの病気に関連するかチェック

interview
利用規約プライバシーポリシーに同意のうえ、

最もあてはまる症状を1つ選択してください

当てはまる症状がない方は
何科に関連するかを知りたい方は

おりものの色・量・においがおかしいという症状について「ユビー」でわかること

質問に答えるだけで
featureFeelingIcon
症状の原因、関連する病気、対処法がわかる
featureHospitalIcon
適切な診療科、近所の病院・クリニックがみつかる
featureDoctorIcon
回答結果を医療機関に連携できるから、診療がスムーズ
※一部の医療機関で対応

「おりものの色・量・においがおかしい」はどんな症状ですか?

おりものの色・量・においがおかしいとは

「おりものの色・量・においがおかしい」に関連する主の病気には、萎縮性腟炎、カンジダ外陰腟炎、子宮下垂・子宮脱などがあります。

「おりものの色・量・においがおかしい」のQ&A

  • A.

    排卵期や感染症などが原因として考えられます。

    解説

    水っぽいおりものが多く見られる場合は、以下のような原因が考えられます。

    生理周期の変化(排卵期など)

    排卵期には、おりものがさらさらとした水っぽい性状になり、量も増えるとされています。

    感染症

    細菌性腟炎などの婦人科領域の感染症の中には、水っぽいおりものが普段よりも多く認められることもあります。特に不快な臭いを伴っている場合には感染症が考えられます。早めに産婦人科を受診すると良いでしょう。

    「ユビー病気のQ&A」を見る
  • A.

    腟や子宮を適切な環境に維持するためだと考えられています。

    解説

    おりものは、腟や子宮からの分泌液などで構成されています。
    おりものがあることで腟や子宮の環境が保たれ、さまざまな感染症などから防御する役割も担っていると考えられています。
    そのため、おりものは日々産生されており、毎日出るのが通常です。

    また、女性ホルモンであるエストロゲンの影響も受けるために、年齢や生理周期によっても量が変化します。排卵期や黄体期(生理前の時期)や、思春期、妊娠中などはおりものの量が通常より増える可能性があります。

    「ユビー病気のQ&A」を見る
  • A.

    女性ホルモンの作用や感染症による症状などが考えられます。

    解説

    おりものの量が多くなることで、「ドバッと出る」と感じることがあります。

    おりものの量が増える主な原因としては、以下のようなことが挙げられます。

    女性ホルモンの産生亢進

    排卵期や黄体期(生理前の時期)は女性ホルモンであるエストロゲンの作用で、おりものの量が増えやすい時期です。また、思春期や妊娠中も女性ホルモンの作用でおりものの量が増えやすいとされています。

    感染症

    病的な変化として最も一般的なのが、細菌性腟炎をはじめとした感染症です。かゆみや不快な臭いなどを伴うことが多いです。

    「ユビー病気のQ&A」を見る

おりものの色・量・においがおかしいという症状はどんな病気に関連しますか?

おりものの色・量・においがおかしいという症状の原因となる主な病気は次のとおりです。
  • 卵巣出血
  • 萎縮性腟炎
  • 子宮腺筋症
  • クラミジア感染症
  • カンジダ外陰腟炎
  • 子宮下垂・子宮脱
  • 骨盤内炎症症候群
  • 淋病
  • 頻尿症
  • 子宮頸癌
すぐに病院を受診すべき、おりものの色・量・においがおかしい場合に関連する病気もあります。
  • 卵巣出血
  • 骨盤内炎症症候群

おりものの色・量・においがおかしいという症状について、医師からのよくある質問

  • 最近、おりものが増えていますか?
  • 酒かすやヨーグルトのようなおりものがありますか?
  • おりもののにおいが気になりますか?
  • 灰色のおりものがありますか?

最新のガイドライン・医療水準を取り込んだデータベースを元に関連する病気・症状を表示しています。

信頼性の高い医療情報の提供に向けて

ユビーに掲載している情報について

監修医師の画像

監修医師

金沢 誠司

診療科・専門領域

  • 産婦人科
  • 産科
  • 婦人科
新潟大学医学部卒。東北大学大学院医学系研究科で医学博士を取得。 東京都立多摩総合医療センター、国立成育医療研究センターなど総合周産期センターの最前線で母体救命、胎児診療、臨床研究に従事。 現在は、Ubie株式会社でAI問診プロダクトを開発しながら、FMC東京クリニックにおいて胎児超音波や出生前相談外来を、東京フェリシアレディースクリニックなどにおいて産婦人科診療全般を担当している。
監修医師詳細