デリケートゾーン(陰部)がただれる/痛い・陰部がかゆい・陰部にできものがあるという症状の原因と、関連する病気をAIで無料チェック
監修医師秋元 隆宏東京大学大学院医学系研究科 泌尿器外科学 泌尿器科 泌尿器科
- 更新日
- 2026/10/27
- 公開日
- 2021/01/18
陰部潰瘍で症状チェックした人の受診データ(診断名・診療科)
受診後に報告された診断名
受診した診療科
「陰部潰瘍」を最も気になる症状として症状チェックを始めた人が、受診後に回答したデータ(自己申告、2021年1月〜2026年9月)です。医師による記録ではなく、世の中全体の割合でもありません。
※%は回答した人に占める割合です。診断名は複数回答のため、合計は100%になりません。
※回答が1,000人以上ある症状・病名のデータに限って掲載しています。
陰部潰瘍の症状でユビーを利用したユーザーの実際の受診データ(自己申告)では、受診後に報告された診断名は、陰部湿疹、性器ヘルペス、腟カンジダ症、カンジダ感染症(口腔・手足など)など146種類に分かれ、一番多い陰部湿疹でも約4割でした。
陰部潰瘍が気になって受診した人は、産婦人科(29%)、婦人科(26%)、皮膚科(25%)などに分かれています。
同じ症状で症状チェックを始めても、その後の状態によって、診断名や受診する診療科は分かれます
- 診断名
- 146種類
- 診療科
- 19種類
「陰部潰瘍」を最も気になる症状として症状チェックを始めた人が、受診後に回答したデータ(自己申告、2021年1月〜2026年9月)です。医師による記録ではなく、世の中全体の割合でもありません。
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陰部にただれやえぐれがあると感じる
陰部にただれやえぐれ(潰瘍)があるとは、外陰部や会陰に皮膚の欠損が生じている状態です。性器ヘルペスでは痛みを伴う浅い潰瘍、梅毒の初期硬結では無痛性の硬い潰瘍、ベーチェット病では痛みを伴い繰り返す潰瘍が特徴です。性感染症の可能性もあるため、症状に気づいた場合は、早めに泌尿器科や婦人科、皮膚科への受診をご検討ください。
陰部にただれやえぐれがあると感じる
陰部の痛み・かゆみ・できもの
陰部の痛み・かゆみ・できものは、陰部の湿疹や接触性皮膚炎、亀頭包皮炎、腟炎などの炎症性疾患が原因として多くみられます。また、性器ヘルペス(痛みを伴う小さな水膨れ)、尖圭コンジローマ(カリフラワー状の隆起)、梅毒の初期硬結(無痛性の潰瘍)などの性感染症でも生じます。症状が続く場合は、泌尿器科や婦人科、皮膚科への受診をご検討ください。
陰部の痛み・かゆみ・できもの
陰部にただれがあるの原因
陰部のただれの原因や考えられる病気には何がありますか?
陰部の感染症や、ナプキンや衣類の接触、脱毛のレーザー刺激などに伴う接触性皮膚炎、掻きむしりなどが考えられます。
陰部にただれがある場合、以下のような原因が考えられます。
感染症によるただれ
外陰部や腟の炎症の原因としては、下記のような感染症が代表的です。
カンジダ
体力が低下している方や、高齢者、妊婦、小児などでよく見られます。
トリコモナス、単純性ヘルペス
性感染症の一種であり、性行為などでの感染が原因となります。
一般細菌
中高年の女性などでは、女性ホルモンの低下による細菌叢の乱れが、外陰部や腟のただれの原因になることがあります。
感染症以外の原因によるただれ
感染症以外の原因でもただれが生じることがあります。代表的な原因としては、下記のようなものが挙げられます。
単純苔癬
痒みのある箇所を掻きむしっている間に、皮膚が硬くなったりただれてしまうことがあります。
接触性皮膚炎
ナプキンの使用や下着などにより、陰部に炎症が起きてただれてしまうことがあります。
脂漏性皮膚炎
顔や脇、陰部などに湿疹を起こします。
その他
脱毛などのレーザー刺激がただれの原因となることもあります。
陰部にただれがある場合、主にどのような病気が考えられますか?
外部からの刺激やアレルギーによる接触性皮膚炎のほか、性器ヘルペス・性器カンジダなどの感染症が考えられます。
陰部にただれがある場合には、陰部の感染症の可能性が考えられます。
体力の低下などに伴う性器カンジダなどの他に、性行為などで感染する性器ヘルペスやトリコモナスなどが原因となることもあります。それ以外の原因としては、ナプキンや下着、汗などの刺激による接触性皮膚炎などが考えられます。
感染力のある性感染症などが隠れている場合もありますので、早めに医療機関を受診しましょう。
受診の目安・何科を受診するべきか
陰部にただれやかゆみがある場合、何科の病院を受診したらよいですか?
女性の場合は婦人科・産婦人科、男性の場合は泌尿器科を受診しましょう。また、男女ともに皮膚科も選択肢になります。
女性の場合は婦人科・産婦人科、男性の場合は泌尿器科が主な診療科となります。陰部のただれの原因として感染症の頻度も少なくないため、性感染症を専門としている医療機関の受診も考慮されます。
また、感染症以外の皮膚疾患が疑われる場合には、皮膚科の受診を推奨する場合もあります。
受診の目安を教えてください。
陰部(デリケートゾーン)にかゆみやかぶれといった自覚症状がある場合には、なるべく早く受診しましょう。
感染力のある性感染症の可能性もありますので、症状に気がついたら早めに受診して治療を行いましょう。感染症の可能性が考えにくく(性行為がない等)、症状が軽い場合には多少様子を見てもかまいませんが、症状が続いたり日常生活に影響が及んだりしている場合には、受診を推奨します。
陰部にただれがあるについて、医師からのよくある質問
医師からよくある質問はありますか?
「陰部にただれやえぐれがあると感じる」について医師からよくある質問の例として次のようなものがあります。
- 皮ふにかゆみはありますか?
- 皮ふに何らかの異常がありますか?
- 体温は37.5℃以上ですか?
- にきびがありますか?
陰部にただれがあるに関連する病気・症状
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この記事の監修医師
秋元 隆宏 先生
東京大学大学院医学系研究科 泌尿器外科学 泌尿器科 泌尿器科
【経歴】 東北大学医学部医学科 卒業 三井記念病院 臨床研修 三井記念病院 泌尿器科 東京大学医学部付属病院 泌尿器科・男性科 自治医科大学 腎泌尿器外科学講座 泌尿器科学部門 病院助教 琉球大学医学部システム生理学講座 東京大学大学院医学系研究科 泌尿器外科学
- 更新日
- 2026/10/27
- 公開日
- 2021/01/18