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横になっている時に不整脈を発症する
という症状の原因と、関連する病気をAIで無料チェック

更新日:2023/07/26

監修医師:
白石 達也(東日本橋内科クリニック 院長)

「横になっている時に不整脈を発症する」がどの病気に関連するかAIでチェックする

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「横になっている時に不整脈を発症する」がどの病気に関連するかチェック

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横になっている時に不整脈を発症するという症状について「ユビー」でわかること

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「横になっている時に不整脈を発症する」はどんな症状ですか?

横になっている時に不整脈を発症するとは

「横になっている時に不整脈を発症する」に関連する主の病気には、治療不要な不整脈(期外収縮など)、心房細動、バセドウ病(Basedow病)などがあります。

横になっている時に不整脈を発症する」に関連する症状はありますか?

  • 寝てる時に心臓がバクバクする

  • 横になると動機がする

「横になっている時に不整脈を発症する」のQ&A

  • A.

    心臓の脈のリズムが何らかの原因で乱れる病気です。大きく分けて、脈が速くなるものと遅くなるものがあります。

    解説

    不整脈とは、心臓の脈のリズムが乱れる病気です。
    筋肉の塊である心臓は、その動きを電気信号によってコントロールされています。
    洞結節というところから1分間当たり約60~100回の電気信号が生じ、その電気信号が心房→心室の順に伝わることで心臓が動いています。
    この電気信号が増えたり減ったりしている状態を「不整脈」と言います。
    不整脈は、脈が増えて速くなる「頻脈性不整脈」と、反対に脈が減って遅くなる「徐脈性不整脈」の大きく2種類に分けられます。

    頻脈性不整脈

    心臓を動かす電気信号が増えることで起こる不整脈です。
    電気信号の増える程度によって、症状の出方や行うべき治療が異なります。
    例えば、脈が一瞬乱れて違和感を感じる程度の期外収縮という不整脈は、重症になることは少なく、多くの場合は治療も不要です。
    一方、電気信号がよりたくさん増える心房細動や心房頻拍という不整脈では、急に脈が速くなったりバラバラになったりするなど、症状が強く出ることも多く、身体への悪影響も大きいです。
    さらに、心房より心臓の脈拍に大きく影響する心室で起こる不整脈は、より重い病気になります。
    心室頻拍や心室細動という不整脈では、動悸などの症状が起こるのみならず、失神したり、ひどい場合は突然死につながる場合があります。

    徐脈性不整脈

    脈が遅くなることで、身体に必要な血液がうまく流れなくなり、疲れやすさや息切れを感じるようになります。
    また、心臓の動きがゆっくりになりすぎることで、脳への血流が一時的に不十分になり、意識を失う、ふらつくといった症状が出ることがあります。
    電気信号を生み出す洞結節の機能が低下する洞不全症候群や、心房から心室への電気の流れが悪くなる房室ブロックなどが「徐脈性不整脈」に分類されます。

    「ユビー病気のQ&A」を見る
  • A.

    心臓を動かす電気信号が、少なくなったり異常に増えたりすることが原因です。

    解説

    心臓の中で異常な電気信号が生まれることや、電気信号の発生や伝達が弱ってしまうことなどが不整脈の原因となります。
    これらを引き起こす原因として、以下のようなことが考えられます。

    • 遺伝的に不整脈になりやすい
    • 狭心症や心筋梗塞、弁膜症などの心臓の病気がある
    • 身体的・精神的なストレスがある
    • 脈拍に影響する薬剤を摂取している
    「ユビー病気のQ&A」を見る
  • A.

    放置しても問題がないものもあれば、放置すると命に関わる可能性があるものもあります。病的な不整脈は自力では治せません。

    解説

    放置しない方が良い場合

    失神する

    不整脈によって失神したり意識が飛びそうになったりしている場合、頭への血流が低下していると考えられます。
    これを放置して悪化させてしまうと、さらに失神の頻度が増え、時には命に関わる事態に至ります。
    失神をするようなときはすぐに受診をしましょう。

    脈が異常に速くなったり遅くなったりする

    脈が異常に速くなったり遅くなったりする不整脈を放置すると、心臓に負担がかかり、心不全になってしまうことがあり、これらの病的な不整脈は自力で治すことができないため、原因に応じた治療が必要となります。

    放置しても大きな問題にならない場合

    不整脈といっても、放置しても問題にならない不整脈であることも少なくありません。
    不整脈があると感じたり、健康診断などで不整脈を指摘されたりした場合、それがどういった不整脈なのかを知るためにも受診を検討しましょう。

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横になっている時に不整脈を発症するという症状はどんな病気に関連しますか?

横になっている時に不整脈を発症するという症状の原因となる主な病気は次のとおりです。
  • 期外収縮等良性不整脈
  • バセドウ病(Basedow病)
  • 心房細動

横になっている時に不整脈を発症するという症状について、医師からのよくある質問

  • 動悸は横になっているときに感じますか?
  • 現在、息苦しさを感じていますか?
  • 胸の痛みはありますか?
  • 体温は37.5℃以上ですか?
  • 脈が乱れている、不整脈だと感じますか?

最新のガイドライン・医療水準を取り込んだデータベースを元に関連する病気・症状を表示しています。

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監修医師

東日本橋内科クリニック 院長
白石 達也 先生

診療科・専門領域

  • 内科
  • 循環器内科
京都大学医学部卒。田附興風会医学研究所北野病院で臨床研修、仁生社江戸川病院で循環器内科医として勤務。Ubie社での勤務を経て、東日本橋内科クリニック院長。
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